どう決める? 先輩たちに聞いた、入籍日の決めかた5選
入籍日は新たに自分たち主体の家庭をもつ、まさに人生の節目となる日。親元を離れることの寂しさや、それと同等もしくはそれ以上の喜びを感じられる日です。そのため、入籍日はずっと忘れられない記念日になるわけですよね。ただ単なる記念日とは、重みがちょっと違います。
でもだからこそ、入籍日をいつに設定しようかというのは迷いどころでもあるんです。これに悩みだすとキリがない!
先輩たちは、こう決めてた!
(1)お互いの誕生日に合わせる
「プロポーズは私の誕生日だったので、入籍日は彼の誕生日にしました」(32歳/フリーランス/女性)
▽ 誕生日と入籍日をダブルでお祝いすれば、喜びも2倍に! ダブルでお祝いをするのなら、盛大にとりおこなうことができそうです。
(2)プロポーズ・結婚式などに合わせる
「プロポーズされた日に結婚式をして、その日に籍を入れました」(29歳/保育士/女性)
▽ 結婚関連の記念日を全てまとめてしまうのもあり! これはなかなかいいアイディアかもしれません。
(3)縁起がいい日を狙う
「天赦日を探して、狙って籍をいれました」(31歳/製造/男性)
▽ その年によって異なりますが、年間5〜6日しかない大変貴重な日です。大安以上に……というよりも、暦のうえで1番縁起がいいとされる日。百柱の神が天に昇り、万物の罪を赦す日とされています。
結婚も言ってしまえば縁起物ですから、こういう日を見つけて設定するのもいいですよね。
(4)あえて記念日が少ない時期に設定する
「私たち夫婦はどちらも冬生まれ。付き合ったのもプロポーズの時期も冬なので、ふたりの記念日がなかった夏にしました」(31歳/販売/女性)
▽ こういうところは、自分たちの好きな日に設定することができるメリットとも言えるのではないでしょうか。ふたりの軌跡を増やすためにも、こういう決め方はステキだと思います。
(5)花の記念日を用いる
「春に結婚式をしたので、桜の日を入籍日にしました」(27歳/事務/女性)
▽ 有名な花の記念日といえば、国連が定めた3月8日の国際女性デーでしょうか。この日は、ミモザの日となっています。イタリアでは男性から女性へミモザの花を贈る習慣があるようですよ。ロマンティックですね!
話が逸れてしまいましたが、結婚式で使用する花の記念日を調べて用いるのもいいでしょうし、もしも好きな花があれば、その花の記念日に設定してみるのもいいかもしれません。
おわりに
これから歩んでいく夫婦のスタートであり、ふたりの大きな節目となる大切な記念日。どんなことがあっても、特別感あふれるかけがえのない“意味のある”日になるといいですね。