これならいらないんですけど…。男性が内心困っている義理チョコとは?
バレンタインといえば義理チョコも盛んですよね。お世話になっている人や男友達に、義理チョコを渡す人も多いのでは?
でも彼らからすると、「正直これなら別にチョコいらないんだけど……」と思ってしまうこともあるようです。
そこで今回は「男性が内心困っている義理チョコ」についてご紹介します。
男性が内心困る義理チョコとは?
1. 上から目線のチョコ
・「『どうせ誰からも貰えないんでしょ~!?』と上から目線でチョコを渡されたとき。うれしいけれど、バカにされているようで内心複雑だった」(20代/接客)
▽ たとえ義理チョコでも恥ずかしさゆえに、このようなことを言ってしまう人もいるはず。もちろん彼が冗談と受け止めてくれればいいのですが、プライドが高い場合、ついイラっとされてしまうことも……。
普通に「これ食べてね!」と言って渡したほうが、波風が立たなくていいと思いますよ。
2. お返しを要求してくる
・「『お返し期待してるからね!』と言われたとき。ホワイトデーのハードルが上がるし、そもそも何で義理チョコなのに、お返しに悩まされなきゃいけないの……と思った」(20代/IT)
▽ チョコをもらえてうれしいのかと思いきや、お返しが大変すぎて、義理チョコはいらないと考える男性もいるようです。そんな中でホワイトデーの催促をされてしまうと、「面倒くさいな……」と思ってしまうよう。
最初からお返し目的でチョコをあげるなら、やめておいたほうがよさそう。あくまで義理なのですから、見返りは求めないようにしましょう。
3. 手作りチョコ
・「義理で手作りは正直重い……。それなら安いお菓子をもらったほうが気楽」(30代/営業)
・「ずっとインフルで休んでいた子が、バレンタインに手作りクッキーを持ってきた。『食べてみてくださいよ~!』と急かされて、『勘弁してよ……』と泣きたくなった」(20代/金融)
▽ 特にお菓子作りが得意だと、義理チョコでも手作りを持っていきたくなるところ。でも「他人の手作りは苦手」という人も多いですよね。ましてや風邪やインフルエンザがはやる季節だからこそ、手作りに抵抗がある場合も。
本命は手作りでもいいでしょうが、義理はライトに受け取れる市販が喜ばれると思いますよ。
4. 彼女がいるのに……
・「俺に同棲中の彼女がいるのがわかっているくせに、本命風のラッピングをしてチョコを渡してきた子がいました。『義理ですからね!』とは言っていたものの、彼女に見られたら絶対怒られそうで……。捨てるわけにもいかないし、対処に困りました」(30代/商社)
▽ 義理とは言いつつも、本当は彼のことが好きなのかもしれませんね。でも彼の立場を考えると、こういう中途半端な行為は困らせるだけでしょう。
義理として渡せないのであれば、彼女持ちにチョコはあげないほうがいいのかも。もしくは思い切って告白をしたほうが、自分の中で気持ちがスッキリするかもしれません。