あなたはどっち? 失恋をバネにできる女とできない女の違いとは?
できれば避けたい失恋ですが、心ならずも大好きな人に振られてしまったり、恋のチャンスを逃してしまうことは誰にでもあるでしょう。でも不思議なのはそんな失恋をバネに大きく成長していける女と、そうでない女がいるということ。失恋してもへこむどころか、その経験をバネに幸せになるにはその違いを知ることが大切です!
失恋をバネにできる・できない女の違い
1: 妬まない・恨まない・僻まない…明るく楽観的になれるかどうか
失恋当初は彼のことが大嫌いになるものです。でも時間の経過とともにそうした湿った感情を鎮め、明るく前向きな気持ちを取り戻せるのが失恋をバネに立ち直れる女。いつまでも相手のことが嫌い、憎いと思う気持ちが抜けず、恨んでばかりいるのが失恋でますます女度を下げてしまう人です。
終わった恋を悔やんだって何も始まらない。だったら前を向こう、今より幸せになってやろうと気持ちを切り替えられるかどうかが肝心です。
2: 失恋しても自分を否定したりせず、自己肯定感をキープできるかどうか
失恋すると、自分のせいだと激しく自分を責めたり、否定したりします。そんなときは何か原因を考え出さなければやっていけないほどつらいのです。でもその時期が過ぎれば落ち着きを取り戻し、自己肯定感をキープできるのが失恋をバネにできる女。
そもそも恋愛がうまくいかなかったのは誰のせいでもないし、もちろん自分が悪いわけでもありません。そのことに気づけばいたずらに自分を責めるのがバカバカしく感じられるでしょう。
3: 恋愛以外にも楽しみや生きがいを持っているかどうか
失恋からいつまでも立ち直れないのは相手を深く深く愛していたというより、恋愛以外に生きがいや楽しみを見いだせていないからかもしれません。
たしかに失恋したばかりの頃は落ち込みますが、趣味、仕事、友だちなど何か心を弾ませてくれるものがあればいつか必ず立ち直れます。恋愛は生きていると遭遇するたくさんの出来事の一つ。でも他にも夢中になれることや充実感を得られるものがあれば、立ち直るのは時間の問題でしょう。
4: 失恋した自分を悲劇のヒロイン扱いして自己陶酔しないかどうか
失恋から立ち直れなくしているのは自分自身、ということもあります。
”あんなに好きだったのに、あんなに尽くしたのに、フラれてしまう私ってなんてかわいそう”と自己陶酔的に思い詰めてしまうと失恋から立ち直るどころか、ますますズブズブとハマっていくでしょう。だってそんな自分はドラマのヒロインのように健気で、いい女だから。そんな甘美な妄想にふけらず、きちんと現実を直視できる人は確実に失恋を克服していきます。
まとめ
失恋してもいじけたりせず、バネにして立ち直れる女には“絶対私は幸せになる、なれるはず!”という強い意志とバイタリティがあります。いつまでも失恋をひきずってめそめそしているなんてつまらないですよね。つらい経験も振り返ってみれば、自分を強くしてくれる試練だったと思えるかもしれません。だからこそ失恋を恐れず、恋をどんどんしていきましょう。