LINEはいつ送る?「男性にごちそうしてもらったとき」の正しいお礼の仕方
交際にいたる前に男性からごちそうになったとき、どんなリアクションをしていますか? 先日、男性陣と話していて「おごられっぱなしで平気な顔をしている子は彼女には良いかもしれないけど、結婚相手には厳しいよね」という意見が話題になりました。では食事デート後の女性の態度として、どんなことが望まれているのでしょうか。
お礼のLINEはいつ送るのが正解?
・「解散してすぐに『ごちそうさまでした』のお礼のLINEをもらうとやっぱり好印象ですね」(30歳男性/金融機関勤務)
・「時間がたっちゃうといまさら感が出るので、遅くとも翌日までには送るほうが良いと思いますよ」(25歳男性/食品会社勤務)
▽ デートの解散直後の余韻が残っているときにお礼のLINEを送るほうがスマートですね。
ただ、「ごちそうさまでした。美味しかったです」くらいのシンプルな内容だけだと、男性側は社交辞令のように感じてしまうかもしれません。
自分がまた会いたいと思っているのであれば、「あんなに美味しいお肉初めて食べました」など、男性が「連れていってあげて良かった。また美味しい店に案内してあげたいな」と感じるような内容を加えると良いでしょう。
翌日以降にも送るとさらに効果的!
・「夜ごはんをおごってあげたら、その直後と翌日と2回にわけてお礼のLINEをくれた子がいて、礼儀正しいなと思った記憶がある」(31歳男性/地方公務員)
▽ 当日のお礼LINEは、彼もお酒が入って酔っ払っていたりするとあまり難しい内容を書いても覚えていないこともあります。なので、当日だけではなく翌日以降にも送るとさらに効果的です。次の日程の話が決まっていなかったら「あのお肉が夢に出てきました」などと冗談っぽく書いてまた行きたいアピールをするのも効果的ですよ。
お礼はLINEだけで良い?
・「普通の居酒屋くらいだったら、わざわざ物でお礼をする必要はないけれど、高級レストランのコース料理などを何回もごちそうさせて言葉だけのお礼だと、ちょっと『おごり目的なのかな』って感じがしてしまう。焼き菓子とか手頃なものでいいので、お礼されたほうが印象は良いですよ」(32歳男性/アプリ開発会社経営)
▽ 言葉だけではなく、なにかプレゼントなどでお礼をしたほうが良いという意見も。それはごちそうしてもらった回数や金額によるようです。毎回毎回ごちそうしてもらい続けているばかりだと、確かに「この子は受け取るばかりで何も返してくれないんだな」と思う人もいるでしょう。
どんなものが良いのか? と聞いてみたところ、お礼はお菓子やハンカチ、入浴剤など気軽なものでも十分うれしいそうですよ。金額も1,000円くらいのものでも十分だそうです。大事なのは、食事以外のときにでもその人のことを考えてお返しの品を選んだという気持ちなんでしょうね。
褒め方にも一工夫を!
結局のところ、男性側も「喜んでくれて良かった」と思えるような女性側のうれしそうな態度を見るのと、良かったのか悪かったのかも分からないような態度を見るのとでは「また会いたい」と感じる印象が全然違うでしょう。
うれしかった気持ちを伝えるには、お店そのものを褒めるよりも、「そのお店を選んだ彼のセンス」を褒め、「あなたとまたご飯に行きたい」という気持ちを伝えるのがおすすめです。