好きだから嫉妬するの! 嫉妬のポジティブな効果4つ
恋愛において、「嫉妬」はなにかと悪者扱いされがち。ですが、じつはいいことだってあるんです。そこで今回は、嫉妬のポジティブな効果についてご紹介します。
嫉妬のポジティブな効果とは?
関係を盛り上げマンネリを防ぐ
「全く嫉妬することもなく平穏に付き合いたい!」と恋愛に絶対的な安定を求める人もいるかもしれませんが、嫉妬がない関係というのはマンネリになりやすいのも事実。
もちろん、嫉妬ばかりで心が休まらないのも考えものですが、たまに嫉妬があるからこそ恋愛が盛り上がるし、相手の気をひこうと思えるものです。嫉妬が恋愛の起爆剤として作用するシーンって、結構あるものですよ。
彼に愛情があることを再確認できる
マンネリしている時や、「彼は私に惚れ込んでいる」と安心していた時に彼がほかの女子と楽しそうに話しているのを目撃してしまったり、食事に誘われていることを知ったら……やっぱり焦りませんか?「ほかの女子の影を見つけて急に不安になる=嫉妬を感じる」ことで、彼への愛情を再確認できるのです。
マンネリしたころや「彼は私に惚れ込んでいる」とあぐらをかいている時に、「彼のような人は二度と手に入らない」「誰よりも彼が好きなんだ」と再確認することって大事です。
全力で恋ができる
若かりしころの筆者は、恋愛において「嫉妬するなんてダサい」と思っていました。そのため当時付き合っていた人に対し、一切嫉妬の態度を見せないようにしていたのです。ですが当時を振り返ってみて感じるのは、「もっと自分の感情に素直になって、心をさらけ出せばよかった」ということ。
嫉妬をするということは、その分相手に対して感情を使い、自分に素直でいるということです。それを我慢することは、恋愛に全力で心を注いでいないということでもあります。
たとえば、交際している大好きな彼がほかの女子と親密に話していたら、嫉妬するのは当たり前ですよね。意外と「恋愛中に嫉妬しないよう努める」ことで、あとあと後悔してしまうことってあるんです。
もちろん、彼が恐怖を感じてしまうほど感情むき出しの嫉妬は、破局の元になるのでNGですよ。
彼への愛情表現になる
恋愛経験がある女子ならわかると思うのですが、たまに彼にちょっと嫉妬されたらうれしくなりませんか? それは男子も同じで、彼女の嫉妬ってじつはうれしかったりもします。
よく「彼女に嫉妬されると重い」と言われたりしますが、その逆に一切嫉妬されなかったら、多くの男子は「俺、愛されてないのかな?」と不安に感じるのではないでしょうか。とはいえ、あくまで「スパイス」なので、過度な嫉妬はくれぐれも控えるようしましょうね。