知っておいて損はない! 男性に好かれるトーク術の具体例3つ
会話をしなければ相手の考えや価値観を把握することはできません。ですから会話をすることというのは、相手の人柄を判断するためにとても大きなウエイトを占めている部分なのではないかと思います。性格が合わない人と密な関係を築くのは、ある種の拷問かと思ってしまうほど。
だってたとえ外見だけどんなに好みだったとしても、中身が自分とあまりにも合わなかったら、その人のことを好きになれないじゃないですか!? そして、“このように考えるのは女性だけ”というわけではありません。当然のことながら男性も同じなわけで――。
男性が「この子と合うな」と思うようなトークとは、いったいどんなものなのでしょうか?
“馴染みやすさ”をチラ見せ!
一緒にいて安心できる・安らげる・癒される。このようなタイプの女性は、男性からの人気がとても高いです。つまり会話で意識すべきことはたったの一点。それが“馴染みやすさ”を出していくこと、なのです。
会話をする上で、男性から一目置かれるためには“性格のよさ”がマスト。そしてその性格のよさとは、一重に“馴染みやすさと同じような感覚”であるといえるでしょう。
会話の具体例とは?
(1)「ラーメンが好き!」
ラーメンだけでなく、ビール・焼酎・スポーツ観戦・キャンプなど、男性が好むものに興味があることをアピールすることで、馴染みやすさが増します。もっと話してみたいという興味もそそられ、それによってなおさら親近感がわいてくると感じる男性も少なくないようです。
(2)「私、まわりの人に恵まれているから」
周囲にいる人や置かれている環境に感謝できるというのは、“美しいこころの持ち主”にしかできないことです。ただ、それがあまりにもクドいと、たとえ本心であっても「わざとらしい」と思われてしまうので、あくまでもさらりとしたニュアンスで伝えるようにしたほうがいいかも。
(3)「近所でいいお店見つけちゃった!」
SNS映えしそうな、“いかにも”な場所の話ばかりする女性を好む男性は少数派。それよりも近場で見つけた雰囲気のいい店の話のほうが、男性的にはずっと気が楽なのです。だって近場なら、そこまで気負わず「それなら今度行ってみようよ!」なんて話を発展させることもできますしね!
自分らしさを忘れずに!
今回、このコラムの作成にあたりリサーチをしていて発見したことがあるのですが、「会話が盛り上がったら、自然と相手の女性のことを好きになっていた」という男性が非常に多かったのです。そして彼らは「気楽に一緒にいられそうな、そして一緒にいて楽しいと思えるような人がいい」ということも同時に口にしていました。
つまり「気に入られたいから」と気をつかいすぎたり、「いい子だって思われたいから」と構えすぎるのは逆にNGということ!
ここまでいろいろと書いてきましたが、けっきょくは小難しいテクニックなんかより、自分らしく会話を楽しむことが一番大切なポイントになってくるのかもしれません。