結婚前提のつもりでいたのに…気持ちが冷めたキッカケ3つ
皆さまは、「将来的には結婚したいな~」と思っているタイプでしょうか? それなら、否が応でもお付き合いの先に結婚を意識してしまいますよね。きっとそれをしない人なんておそらく少数派。そしてそれは男性の場合も同じこと。結婚適齢期と言われる年齢に差し掛かってくると、「次に付き合う人と結婚するかもしれないな~」と思うものなのだそう。
つまり、お互いに少なからず結婚相手としての資質をチェックし合っているということなのでしょう。少々打算的なような気もしますが、これがオトナの恋というやつなのかもしれませんね。
気持ちが冷めたキッカケは?
(1)部屋が汚すぎる
「招待されて彼女の部屋に行ったら、部屋が物で溢れていて足の踏み場もなかった。自分から招待したのに、それはひどいと思いませんか?」(31歳/営業/男性)
▽ 結婚後生活を共にしていくとなると、どちらとも家事を担わなければなりません。それなのに部屋が汚すぎるというのは、なかなかにして結婚の決心を鈍らせる部分のようです。というわけで、最低限の家事はできるようにしておくようにしましょう。
(2)他人に手厳しすぎる
「子どもだったら至らない部分もありますよね。それなのに、『常識がなってない』とその場に居合わせた他人の子どもに怒りを示し、その後デートを続けず僕を置いて帰ってしまいました。そのとき、結婚はないなと思いました」(32歳/建築/男性)
▽ 普段から、他人に優しくするよう心がけていきましょう。とくに子どもに対して冷たすぎる態度をとるのは、男性的には「あれ?」と思うポイントのようなのです。もちろん注意をするべきところできちんとできることは素晴らしいですが、自分の怒りに任せてデートを放棄してしまうのはあまりに自分勝手ですよね。
(3)金づかいが荒い
「貯金額がゼロに近いと聞いたときは愕然とした。買い物が好きな彼女ではあったけど、まさかそこまでとは……。別に彼女の貯金をアテにしていたわけではないけど、もし結婚したら家計が火の車になりそうで、けっきょくプロポーズはできなかった」(27歳/製造/男性)
▽ 経済観念の相違というのはプロポーズをするにあたり、かなり大きな壁となることは言わずもがなです。金づかいが荒いこと以外にも、「仕事したくないな~、辞めちゃおうかな?」とか「私、結婚したら専業主婦になりたいの!」なんていうような“ボヤき”をしすぎることもイエローカード。
“結婚したら逃げ場がない”と思われてしまう可能性もありますので、不用意な発言は控えておくほうが賢明だといえるでしょう。
まとめ
以上が、男性に「ないわ~……」と思われてしまう可能性が高い言動でした。信用をなくしてしまうかもしれない隠しごとはもちろん、上記のようなあまりにも無遠慮な態度もNGなのです。
いかがでしょう? 皆さま、思い当たる節はありませんでしたか? もしも思い当たるようなところがあれば、それとなく軌道修正していきましょう!