先輩花嫁に聞く! 結婚式費用の貯蓄方法
当たり前のことですが、結婚式ってお金がかかります。
どのくらいかかるのかというのはもちろんピンキリになってくるわけですが、たとえキリだとしてもそれなりにまとまった金額になってしまうものなのです。多少の貯金はあれど「それだけでは足りない!」と追加で貯金をはじめるカップルはとても多いようです。
身の丈以上のランクまでは望まないまでも、できることなら自分たちが満足できる結婚式にしたいと思うのは当たり前のこと。
さて、先輩花嫁さんたちはどのようにして貯金を増やしていったのでしょうか?
結婚式の費用はどうやって貯めた?
簡単におろせない環境をつくった
「貯めたい分だけ、別口座にうつして管理しました」(31歳/編集/女性)
▽ 別口座にわざわざ積み直すのが面倒くさいというのであれば給与天引きにしたり、会社で財形などを行っているのであれば、そこの設定金額を増やしてしまうという手もあります。
お金というのは、「あれ? こんなに使った覚えはないのに、なんでこんなに残高が少ないの!?」と、いつのまにか減っていたりするものですので、とにかく簡単におろして使えないようにする環境をつくることがポイントになってきます。
ショッピングを我慢した
「買い物をセーブしました。服はプチプラにシフトしたり、ボーナスで買う自分へのご褒美を一時的にやめたりしました」(31歳/販売/女性)
▽ 当然のことですが、お金を使えば使っただけお財布の中身が目に見えて寂しくなります。でも、クレジットカードって使った金額がすぐにお財布から出ていくわけでないので感覚的にいまいち把握しにくく、引き落とし日に予想以上の額が減っていてビックリしたことがありませんか? なので、筆者はクレジットカードの使用を控えました。
筆者のような人はクレジットカードの使用を極力控える、また仕事帰りの衝動買いが多い人はまっすぐ家に帰るように心がけるなど、自分に合わせた方法で衝動買いを抑えていきましょう。
共同生活にシフトしたり、生活費を抑える
「お互いにひとり暮らしだったので、同棲をして生活費を抑えました。家賃分を貯金にまわせたのはよかったです」(35歳/不動産/女性)
▽ 食費や家賃、水道光熱費などの生活費を見直すことで、節約できるポイントが見つかることもあるようです。
家賃が関係ない実家暮らしの人も、ランチの金額を抑えたり、外食や女子会を控えるなどの工夫次第では貯金にまわせる額は大きくなるはずです!
式前精算のパターン多数!
式の内容を決める際、ウェディングプランナーさんたちは実質額で話を進めることも少なくありません。しかし、支払い時期に関しては式前に行われることがほとんどなのだそう。つまり実質はどうであれ、とりあえず予算の全額を用意しておかなければならないということ!
手数料を追加すれば精算を式後まで待ってもらえる式場もあるので、それは自分たちのスタイルに合わせて決めましょう。ある程度予算の算段をつけたところで、さっそく貯蓄開始!