あんなことしなければ良かった…! 結婚式前夜の後悔4つ
後悔先に立たずとはよく言ったもので、後になってみれば悔やまれることというのはたくさんあるものです。普段の生活を送る上での後悔なら、まだ諦めがついたり、我慢のきく部分もあったりするものでしょう。しかし人生最大の晴れ舞台での後悔というのは、なんともケタ違いだったりします。
というわけで今回は、「今になって思えば大切な結婚式前日の夜だったのに、なぜあんなことをしてしまったのだろう」という“ありがち”な後悔をまとめてみました。
結婚式前夜の後悔
1: 食べ過ぎなければよかった!
「遠方から来る親族をもてなさなければならず、前日の夜は親族全員で顔合わせの食事会を催しました。自分ひとりだけ食べないわけにもいかず、みんなに合わせましたが当日のコンディションに影響しました」(31歳/フリーランス/女性)
▽ 前日はなるべく軽めの食事にしてくださいと式場からも指示があることも多いです。しかし、ゲストとの交流などイレギュラーな事態を回避できないこともありますので、意思を強くもって食べ過ぎには気をつけましょう。とくにお酒や塩分は意識して控えて。摂りすぎるとむくみの原因になってしまいます。
だって、この日の写真やムービーは一生残ってしまうものなのですもの!
2: ムリにでも早く寝ていればよかった!
「楽しみで寝られず、夜遅くまで起きていたら補正下着の苦しさに耐えられず気持ち悪くなってしまった」(29歳/保育士/女性)
▽ 楽しみで寝られない、式の準備が終わらないなどの理由で夜更かししてしまう花嫁さんたちは意外と多いもの。前日にシワ寄せがこないよう、式の準備は早めから始めるようにしましょう。前日はお気に入りのアロマをたいてみるなど、できるだけリラックスして過ごすようにしてください。半身浴やマッサージをしてみるのもいいかもしれません。
今まで頑張ってきた美容の最終チェックはぜひこのタイミングで!
3: スケジュールを詰め込まなければよかった!
「観光地での挙式だったので、前日はたくさん観光して遊びました。式当日は朝から疲れが出てしまい、化粧ノリも最悪でした」(33歳/ネイリスト/女性)
▽ せっかくのイベントですもの、楽しみたい気持ちもわかります。でも、それでも前日は心穏やかにリラックスして過ごすのがベターなのです。
4: シェービングをしなければよかった!
「なるべくツルツルな状態で式に望みたくて前日にお顔剃りをしたところ、肌が刺激で赤くなってしまった」(26歳/編集/女性)
▽ エステティシャンさんに伺ったのですが、シェービングは本番の2~3日前に行うのがベストだそうです。肌が弱い人はとくに、前日のケアには注意したほうが良いとのことでした。
いかがでしたか? 結婚式を控えているプレ花嫁さん、そして今後いつかは結婚式を挙げたいと思っている皆さまは、ぜひ先輩花嫁さんたちが抱いている後悔を反面教師として活かしてみてください。