惰性でズルズル…別れが近いカップルの特徴4つ
「別れるのってけっこう体力つかうし……」「冷めてはいるけど、情があるしなぁ」「もしも今、カレと別れたとしても次の彼氏候補もいないし、そもそもまた新たに恋をはじめるのも面倒くさい」皆さま、このような状態で付き合っているということはないでしょうか。筆者はまさにこのような理由でお付き合いを6年続けていたのですが、結局は別れてしまいました。
途中からは「惰性で付き合っているな~」と思いつつも、踏ん切りというのはなかなかつかないものなのです。
楽しくない、なんか違う…は要注意!
(1)男友だちとデートしても悪いことだと思わない
もともと男友だちと遊びに行く頻度が高かったり、デートをしても彼に悪いな~と思わないタイプだというのであれば、話は変わってくるかもしれません。しかし、付き合い始めのころは男性がいる飲み会に参加するだけでも「彼に申し訳ないな」と思っていたというのであれば要注意だといえるでしょう。
また、そこで「彼とデートするよりも楽しい!」なんて思うことが多々あるというのであれば、彼とのお付き合いは惰性である可能性がかなり濃厚になってくるのではないでしょうか。
(2)期待をしなくなる
相手に期待をしなくなる――それは間違いなくイエローカード。今後も彼とのお付き合いを続けていく気があるのであれば“諦め”という感情が前面に出てくることはほとんどないはずなのです。
(3)ケンカが増える
お付き合いそのものをより良いものにしようという意見の交換ならまだしも、相手の欠点ばかりが目について、それを責めるように指摘をするというのはもうすでにふたりの未来に暗い影を落としていると考えていいと思います。思いやりを持てなくなったら、それはもう良好な関係を築けているとは言えません。
(4)相手に興味がなくなる
ラブラブな時期には、たとえどんなに忙しかったとしてもいろいろな話をしますよね。他愛のない話から、相談事、自分の考えていることなどありとあらゆる話を共有したいと思うものです。
それが事後報告が増えたり、そもそも報告自体をしない(する必要がない)と感じるのであれば、それはもうふたりの関係が終わりに近づいている証拠。なにか手を打たなければ、別れるのも時間の問題です。
成長できない関係には終止符を!
付き合っていく上でなにかしらの違和感を感じるようであれば、ズルズルと交際を続けていくのは生産性の薄い行為だと言えます。とはいえすぐに彼氏と別れたほうがいいとも言えませんし、ちょっと厄介で難しい問題だと思います。
ただ、あなたがもしも今後の関係性について悩んでいるのであれば、(それでも、答えを出すのは難しいと思いますが……)“このまま彼と一緒にいて成長できるのかどうか”という観点で考えてみるのはどうでしょうか。
彼以外の男性にも目を向けつつ、お互いに成長し合える関係を築けるお付き合いができる人を探してみてくださいね。