実はいろいろ! ハグに込められた愛情と意味6つ
気分が落ち込んだり、人恋しくなったりしたとき、誰かにハグしてもらいたいと思いませんか? 海外の人は恋人同士でなくても親しい人にハグしたりしますが、人肌に触れるってやはり大きなヒーリング効果があるような気がします。
そこで今回は、さまざまなハグとそこに込められた愛情や意味を探ってゆきたいと思います!
ハグに込められた愛情と意味
1. ハグ初心者さんにぴったり?「Aシェイプハグ」
海外では友だち同士、あるいは初デートのカップルなどによく見られるタイプのハグ。顔を寄せ合い、両腕で互いの肩を抱きつつボディは少し離れているというやや遠慮気味のハグです。男性ほうが背が高いと、自然と“よしよし”と頭をぽんぽんされるような体勢になります。恋の始まり、あるいは恋の終わりにありがちなハグです。
2. 突然後ろからのハグにどっきり?「バッグハグ」
彼に後ろから突然グッと力強くハグされたい、なんて妄想する女子も多いのではないでしょうか。後ろからのハグには深い親愛の情と信頼が込められています。ハグをするほうはパートナーを“守ってあげたい”と強い責任感と使命感を感じているはず。不器用でシャイな彼でも、このハグで言葉を超えた強い愛情を伝えてくれるでしょう。
3. まるで映画のワンシーンのように絵になる?「スローダンスハグ」
これはやや上級者さん向けハグと言えるかもしれません。あたかもスローダンスをしているかのように、彼のほうは彼女の腰に腕を回し体を引き寄せ、彼女のほうは腕を彼の首に回して親密ムードを盛り上げます。
このハグは彼のリードによるところが大きいので、昔のハリウッド映画のラブシーンでも見ながら、よく観察してもらうといいでしょう。とてもロマンティックなムード溢れるハグです。
4. 愛情こもった最高のハグ!「がっちりハグ」
ハグというより、抱き合っているという表現が合っているようなハグ。お互いの背中に腕を回し、“離さない”という気持ちがにじみ出る強い愛情を感じさせるハグです。
ハグしている時間も他のタイプに比べて長いのが特徴的。どちらか一方が無意識のうちに精神的サポートを必要としており、それにパートナーが応じているとも言えます。背中をゆっくり大きく撫でられるとさらに落ち着いた気持ちに導かれることでしょう。
5. ふわっと持ち上げられてみたい? 女子憧れの「ベアハグ」
彼がぐっと彼女を抱き上げ、顔を寄せ合うような姿が、まるでクマさんみたいなことから“ベアハグ”と名付けられています。
何より愛情と親密感がにじみでたハグで、ちょっとワイルドなこのハグに憧れる女子はきっと多いはず。とはいえ実際にはふわっと成人女性を抱き上げるのはそう簡単なことではなく、彼がぎっくり腰になってしまうかもしれないので気をつけて!
6. おまけ「ひとりハグ」
ハグして欲しいのに、してくれるような人が誰もいないとお嘆きの方、ハグを諦めることはありません。そんなときは両腕をひしっと自分の肩に巻きつけ、グッと抱きしめましょう。立派な“ひとりハグ”ができます! さみしいなんて思わないで! これも立派なセルフラブの一形態。癒し効果はバツグンです。