だって大好きだもん! 仲良し夫婦の特徴
「結婚は墓場」「子どもを産んだら夫婦は男女ではなくなる」などとさまざまな脅し文句がありますが、実際に結婚をして子どもを授かっても仲良しでいる夫婦は少なくありません。もともと好きだからこそ結婚した者同士、愛がありますよね。ここではそんな仲良し夫婦の特徴を聞いてみました。
仲良し夫婦の特徴とは?
「おはよう」「いってらっしゃい」などの挨拶は毎日する
「私の両親は仲が悪くて、私も夫婦はそういうものなんだなって思って育ってきた。でも夫と出会って結婚してずっと一緒に仲良くいたいって思ったら、親のことを反面教師にできた。おはようとかいってらっしゃいとか、そういう当たり前の挨拶ができている私達夫婦は、親みたいにならないから大丈夫だって思えてる」(30代/IT)
▽ 当たり前のことを当たり前にできるのが仲のよさの象徴です。基本は挨拶から、毎日続けていきたいところです。
夫がいない日はちょっと寂しい
「夫が出張とか飲み会でいない日はちょっと寂しい。いつも一緒にいるのはしんどいけど、やっぱりいなかったらいないで寂しいなって思うし、帰ってくると『あ! 帰ってきた!』ってうれしくなる自分がいる」(20代/ヨガインストラクター)
▽ 一緒に暮らしているのに、会えない時間が少し長くなると改めて寂しさを感じるもの。「会いたい」と思えるのは仲良しの証拠ですね。
いいことがあるとすぐに報告したくなる
「仕事でいいことがあったり、うれしい出来事があったりすると、家に帰って夫に報告するのが楽しみだなって思う。一番に報告したいし、家に帰ったら聞いてくれる人がいるっていうのがすごくうれしい! たまに待ちきれなくてLINEで報告しちゃうけど(笑)」(20代/看護師)
▽ うれしいことを一番に聞いてほしい! そう思える相手がパートナーであることは幸せですよね。聞いてくれる人、自分に起こった素敵な出来事を自分のことのように喜んでくれる相手がいることは素晴らしいことです。
家に帰りたくて飲み会の参加率が低い
「夫婦で過ごす時間の優先度が高いから、夫婦ともに職場の飲み会の参加率は低め。お互いの時間を大事にしたいと思う一方で、一緒に過ごしたいと思う気持ちも強い」(20代/IT)
▽ 仕事をしていくうえで飲み会に参加することもあるでしょう。しかし、家に帰りたいあまり夫婦そろって参加率は低め。夫婦で過ごす時間の優先度が高いようです。
子どもが寝たあとに夫婦で会話
「子どもが寝たあとに夫婦で会話をするのが楽しみ! コンビニで買ってきたプリンとかアイスを食べながら1日の出来事を報告したり、子どものことを話したりしている時間が幸せだなって感じる」(20代/保育士)
▽ 子どもが寝たあとは大人の時間を楽しむとき。美味しいものを食べながらゆったりと過ごす時間に幸せを感じますね。
お互いに少しだけズボラ
「部屋が少しくらい汚くても気にしない! お互いに綺麗の基準が似ていてズボラだからこそ、洗濯物にシワが寄っているくらいでストレスをためない。一般的にズボラって悪いことだと思われるけど、こういうときに夫婦がズボラだと仲良くいられるなって思う」(20代/IT)
▽ こだわりが強かったり、細かいことが気になったりするよりも、ある意味でおおらかでいられるズボラはお互いにストレスをためにくい傾向にあります。そのおかげで夫婦の仲がいいのかもしれませんね。