仲良しの秘訣? ラブラブカップルが意識する「いいケンカ」の特徴
どんなに仲がいいカップル、夫婦でも「ケンカ」することはありますよね! ケンカするほど仲がいい、と言われていますが、実際に仲良しのカップルは「ケンカ上手」という声も。
ケンカによってマイナスにしないためには、どんなことを意識すべきでしょうか? 今回は男女に聞いた「ラブラブカップルが意識する“いいケンカ”の特徴」をご紹介します!
ラブラブカップルの「いいケンカ」とは
1. 相手を打ちのめす言葉は禁句
ケンカしていると頭に血がのぼって、相手のコンプレックスやダメな部分を指摘して「打ちのめしてしまう」なんてことはありませんか?
言い負かしてしまっても「後味が悪くなってギクシャクする」という声が目立ちました。
「ケンカの内容と関係ないのに、『安月給のくせに!』『デブ!』とかコンプレックスを指摘して打ちのめさないこと! これを言ってしまうと、仲直りしても『溝』ができてしまうので気をつけています」(30歳・女性・ネイリスト)
▽ カッとしてケンカの内容と関係ない「悪口」を投げかけないように! お互いに意識したいですよね。
2. 昔の話を持ち出さない
話合っているときに、昔のことを持ち出すのも「よくない」という声が多数!
今の話合いとずれてしまうし、ケンカの収集がつかなくなることも。つい「あのときも○○だった!」と昔の恨みが出そうですが……飲み込む方がよさそうです。
「昔のことを持ち出されると、延々とケンカが発展して収集がつかない! 今話し合っていることがずれてしまって、なんの話か分からないけど、とにかく腹が立つという悪循環(笑)」(33歳・男性・IT関連)
▽ ひとつのことが火種になって「あのときも!」と過去の怒りが出ることありますよね。深呼吸して、今の話に集中しましょう!
3. お互いの話を聞いて妥協点を探す
お互いに自分の言いたいことを言い合うだけでは「腹の虫がおさまらない」ものですよね。ちゃんと話を聞き合って「妥協でできる解決策」を探すことも大切です!
相手の言い分も聞きながら「じゃあこうしようよ!」と前向きなケンカができれば仲も深まります。
「お互いに話し合いをして『じゃあこうしよう?』と妥協できるところを探す。言い合いをしても何もいいことないので」(32歳・女性・メーカー勤務)
▽ なかなか会えないなら、「夜電話し合おう」とか「妥協点」を探すしかないですよね。仲良しでいるために!
4. 感情的になって「別れる」は禁止
一番ダメだという声が目立ったのが「別れる!」というセリフでした。
ついカッとなって「もういい、別れる!」と言いたくなる気持ち、女性なら分かりますよね! とはいえ「それを言っちゃおしまい」「何も話せなくなる」のが男性陣の本音です。
「彼女がカッとなって『別れる!』って言うの、困りますよね。それ以上話せなくなるし、そんな簡単に別れるって言うくらいの軽い気持ちなの? ってショックを受けるので禁句だと思います」(32歳・男性・IT関連)
▽ 本当は別れたくないのに、気持ちを確かめようとして「別れる!」と言わないことも流儀。取り返しがつかなくなるかも!?
まとめ
こんなことに気をつけると「ケンカするほど仲がいい二人」になれるはずです!
感情的にならないように、お互いにいい話し合いができれば「もっと仲が深まる」という声も目立ちました。カッとならないように、お茶でもいれて冷静に話し合うことも大切ですね。