帰省シーズン到来! 嫁姑問題が起きたとき妻を怒らせる夫の言動
年末になったら、旦那さんの実家に帰省する人も多いのではないでしょうか? 女性にとって、義実家って何かと気をつかうもの。そんなとき「旦那がフォローしてくれるだけで変わるのに……」と思ってしまいますよね。
しかし、世の旦那さんは鈍感な人ばかり。奥さんが思い描くフォローなんてしてくれるわけもなく、見当違いなフォローが飛んでくることも……! ここでは「嫁姑問題が起きたとき、余計に妻を怒らせる夫の言動」についてご紹介します。こんな言動は、火に油を注ぐだけかも……?
嫁姑問題が起きたとき…旦那のNG言動
1. 「悪気はないから」
「お義母さんのこんな発言に傷ついたと夫に言ったら、『母さんだって悪気があるわけじゃないんだから』と言われた! 悪気なく嫁の実家の悪口を言うってどうなの!?」(32歳・女性)
▽ 「悪気はない」「わざとじゃない」からといって、何でも許せるわけではありませんよね。むしろ悪気がないほうがタチが悪い気が……。
2. 「俺は中立の立場でいたいから」
「お義母さんのことで旦那に相談したら、『俺は中立の立場だから、どっちの味方でもないよ』って言われた。他人事かよ!」(28歳・女性)
▽ 我関せずという態度が余計火に油を注ぐことに……。奥さんの味方ができるのは旦那さんだけだということを、もっと自覚してほしいのです。
3. 「母さんがそんなこと言うわけないって」
「『俺の母さんがそんなこと言うわけないだろ?』って信じてもらえなかったこと。私がウソついているとでも言いたいわけ!?」(30歳・女性)
▽ 「お義母さんにこんなことを言われた」と、勇気を出して相談したにもかかわらず「ウソ」だと言われてしまったら……怒りを通りこして泣けてしまうかも。
4. 「気にしすぎだよ」
「何を言っても『○○の気にしすぎだって』と言われて終わり。私が神経質なのかもしれないけど、もう少し寄り添ってくれてもいいのに」(33歳・女性)
▽ 「私が気にしすぎるからいけないの?」と余計不安になってしまいます。これを言われたら我慢するしかなくなりますよね……。
5. 「じゃ、俺出かけてくるから」と姑と二人きりにさせる
「旦那の実家に行ったとき、苦手なお姑さんと頑張って喋っていたら旦那が『じゃ、俺出かけてくるから』と言って、お姑さんと二人きりにさせられた。あとから『楽しそうだったから邪魔しちゃ悪いと思って』って言われたけど、そういうことじゃない!」(34歳・女性)
▽ 放置ではなく仲を取り持ってほしいですよね。そこまで気のきく旦那さんってなかなかいない気がしますが……。
6. 「俺らのためを思ってくれてるんだから」
「楽しみにしていた結婚式の準備にいちいち口出しされて落ち込んでいたら、『母さんだって俺らのためを思ってくれてるんだから』って言われたとき。それはわかるけど、私の意見だってあるんだよ!」(27歳・女性)
▽ 「自分たちのためを思ってくれている」と言われたら、もう何も言えませんよね……。文句を言うこっちが悪いみたいですし。
まとめ
好きで結婚した旦那さんの家族ですから、最初は仲よくしたいと思うもの。しかし、ちょっとしたことの積み重ねで、すれ違ってしまうものなのです。
ほんの少しでも奥さんの味方をしてあげるだけで、関係の悪化を防げるはず。嫁姑問題のカギは、旦那さんの対応次第かもしれません!