初めての彼ママ訪問で“やらかした”失敗エピソード3選
大好きな彼のママに会うとなったら、是が非でも気に入られたいもの。彼ママと会う機会は、もしかしたらこれから先、何回もあるかもしれません。しかし「はじめまして」は一度きり。それ以降は二度と訪れません。失敗は許されないのに、思わずやらかしてしまったことも……!
今回は、たった一度だけのチャンスを活かしきれなかった女性たちの、リアルなエピソードをご紹介していくことにしましょう。
彼ママ訪問失敗エピソード
(1)メイクの頑張りすぎでイタタタ…
「彼には男兄弟しかいません。彼から事前に、彼ママは『娘が欲しかった』と聞いていたので、頑張ってかわいくしていこうとメイクも気合いを入れたんです。そうしたら、後日『あなたの彼女、随分とメイクが濃いのね』って言っていたらしく……。こんなことならナチュラルメイクにしていけばよかったです」(31歳/フリーランス/女性)
▽ 彼の実家ではメイクが崩れてしまっても気軽に直すことができないので、そういう面からしてみてもできればメイク直しが必要ないくらいのナチュラルメイクが好ましいのではないでしょうか。
また、派手すぎるネイルも「あれでは料理なんてできないわよね?」と思われてしまうのでNG。ヌーディーカラーならきちんと感もあり、かつ手もキレイに見えるのでおすすめです。
(2)手土産の数まで気がまわらなかった
「私と彼、彼のお母さんとお父さんの分のお菓子は持って行ったのですが、そこに彼のお兄さん家族まで来ていて、手土産の数が足りませんでした」(32歳/編集/女性)
▽ 手土産は数を気にしなくていいお菓子にするか、多めに入っているものを持っていくといいでしょう。
筆者も事前に彼に人数を確認しましたが、当日彼の実家に行ってみると予定の人数よりもかなり多く集まっていました。これについては彼も知らなかったようなのですが、彼ママ訪問では時として「まさか!」と思うような事態が起こるということですよね。
(3)感覚って難しい…
「大好きな彼のママに会うのだから礼を尽くさなければいけないと思い、かなり気をつかって普段は絶対に買わないような高級菓子を手土産にしたんですが、『彼女の金銭感覚、大丈夫なの?』と言われてしまったらしい」(27歳/エステティシャン/女性)
▽ 失礼のないようにと思って精一杯用意したものが、裏目に出てしまったという悲しい結果ですね。全力の笑顔とともに「お会いできるのをとても楽しみにしていたので、張り切っちゃいました!」とフォローすることができていたら、結果は違ったものになったかもしれませんね。
どんなに緊張していたとしても、コミュニケーションを取ることだけは疎かにしないようにしたいものです。
おわりに
“初対面だからこそ”意外と細かく見られているということを理解しておきましょう。少し粗っぽい言葉になりますが、初対面の時には“品定めされている”と思ってのぞんでください。
気を抜かず、あなた自身が思い描く理想の彼女を演じきることで、失敗を防ぐことができるはずです!