食べ方? マナー? 食事デートで見られていること4つ
大声でしゃべりながら食べる・無言のままひたすら食べ続ける・クチャクチャと音を立てて食べる・寄せ箸やねぶり箸などのマナーがなっていない・箸の持ち方が変・テーブルマナーが把握できていない……。
さて、皆さまはどのタイプの男性が苦手でしょうか。これに関しては、きっといろいろな意見が出てくるのではないかと思います。だって、誰だって“自分が許せないと思うマナー違反”をする人とは一緒にいたくないんですもの。
そしてそう思うのは男性だって同じなんですよね。それでは、嫌われやすい事柄について確認してみることにしましょう。
ジャッジされるポイントとは?
1: 姿勢が悪い
「食べているときの姿勢が悪い人はちょっと……。テーブルの上に肘をつくのは論外ですね」(31歳/経理/男性)
▽ テーブルが低かったりすると、どうしても姿勢が崩れがちになってしまいます。スマホの見過ぎで猫背に拍車がかかってしまっている人もいるでしょう。
ただ、目の前には“意中の彼”がいるのだということを忘れないようにしましょう。
2: 食事後のお皿が汚い
「細かい食べかすが残っていたりするのが、とても気になります」(34歳/教師/男性)
▽ このほか、好き嫌いをして“お皿の端にグリーンピースだけ残している”というのももちろんご法度。そもそも、食べ終わりの皿のキレイさは育ちのよさをも感じさせることができる“アピールのチャンス”なのです。
育ちのよさをアピールするためには、日々の積み重ねが大切。付け焼刃はボロが出やすいのです。普段から食べ終わりがキレイになるように心ががけて生活するようにしてみるのも、いいかもしれませんね。
3: 感想を伝えてほしい
「美味しいワインとパスタが食べたいと言われたから美味しい店を探して連れていったのに、なんの感想もなく無言で食べ続けているところを見て、『カワイイな~、尽くしたいな』とは思いませんよね?」(29歳/建築/男性)
▽ たしかに美味しいものを食べているときというのはえてして無口になってしまうものですが、せっかく美味しいものを食べているのだから、最高の笑顔でおしゃべりを楽しみましょう。そしてステキなお店に連れてきてくれた彼に、感謝の気持ちを伝えることもお忘れなく!
4: マナーを守れていない
「食器を使うときにガチャガチャと音を立てたり、落としたナフキンを自分で拾ったんですよ。大人なら、マナーくらい把握しておくべきです」(33歳/接客/男性)
▽ このほか、乾杯時にワイングラスをカチンと鳴らす、食事後にナフキンをキレイにたたんで置いて帰るというのもマナー違反。とはいえ、そういう高級店でのマナーや立ち居振る舞いが完璧に把握できているというような人は、そこまで多くないでしょう。そう考えると、ハイスペックな彼との食事では“素直にリードを任せてしまう”のが、一番賢い方法といえるのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。食事デートでの注意するべきポイントを抑えることができたでしょうか? 上品な立ち居振る舞いを望む男性は多いもの。たかが食事、されど食事――。食事デートを侮ることなかれ!