実際に聞いてみた! 職場が同じ男性に上手にアピールする方法

2018.12.22

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職場とは仕事をするためだけの場所? いいえ、それだけじゃありません。
男と女が集まれば、どんな場所にだってロマンスが生まれるもの。約束もせずに毎日会えるなんて、なんだか学生の頃の恋愛みたい。そんな素敵な出会いがあったのにも関わらず、周りの目や今後の彼との関係もあって、なかなか一歩踏み出せない!
どんなアピールをすれば自然と距離を縮められるのか、実際に同じ職場の男性(20代後半)に聞いてみました。


「さり気なく」or「分かりやすく」?

アピールは大まかに分けてこの2つ。どんなふうに好意を伝えていこうかと考えたときに、どちらの路線で攻めるのかはとても大切な選択です。
分かりやすいアピールは、職場で噂になったりしたら……と思うと怖くてムリ。だからと言って、さり気ないアピールでは好意が伝わるのか疑問なところ。いったいどっちがいいの? しかし、そんな考えすぎちゃう女子の悩みとは裏腹に、「ダントツでさり気ないほうだね。分かりやすいアピールは反応に困るから」と一言。
どちらかで迷ったら「さり気なく」を選択しましょう。

アピールを「さり気なく」するには

普通の同僚にはここまでやらないか? と思うようなきわどいシチュエーションも、工夫次第でさり気ないアピールへ変換できるんです。

「差し入れ」はシチュエーションが大事

例えば、いっしょに残業するなら食べ物を買い出しに行くのはありでも、彼だけが残業なら、一度退社した後で買い物をして、わざわざ差し入れするのはちょっと重い。それなら自販機で買った飲み物を1本差し入れるほうが自然でさり気ないですよね。お互いに気を使わなくて済みますし。
「何をくれたかって言うより、何かしてくれようとしたその気持ちがうれしいんだよ」そういうことなんですってよ。何食べたいかしら? なんて考えるだけ損。差し入れる物よりも、あなたに無理がなく、彼が気軽に受け取れるようなシチュエーション作りに力を入れる方が得策のようです。

2人で食事したいなら「仕事のついで」と「食事目的」でさり気なく

「食事に行きませんか?」と直接誘うことも決して間違いではないのですが、なかなか分かりやすいアピールですよね。
あくまでも「さり気なく」を重視するとしたら、1つは、残業の流れで飲み屋に行ったり、昼休みのランチが狙い目。そして2つ目に、彼が食事へ行こうとしているときに「肉系を食べに行くならいっしょに行ってもいいですか?」と聞いてみる。男性的には、そんなふうに言われたら俺と肉どっち目的? ってなるのだそう。
さり気なさのダブル処方で、真意をさらけ出さずに自然な流れで彼と食事に行けちゃうなんてステキ。

LINEを続けたいなら、とりあえず仕事の相談

突然相談を持ちかけたとしても、職場が同じなら事情もわかっているので「なぜオレ?」となりにくいことから、自然な流れでLINEを続けたいときには仕事の相談がいちばん効果的。けれど、これを実践するなら、決して後ろめたさを感じない強いハートを持つこと。形だけの相談になってしまうと途端にわざとらしく、さり気なさが台無しです。
仕事内容についての「もっとこうしたい」という希望や、がんばったけど結果が出なかった仕事の愚痴、自分の課題などをストックしておくことをオススメします。

仕事をがんばる姿もさり気ないアピールに

LINEのやり取りにも繋がるお話ですが、彼に対して直接行動を起こさずともアピールになるのが、仕事をがんばる姿勢。
「好意を匂わせてくる女性の相談内容がガチだと、オレと話すことが目的なのか、相談が目的なのか、真意が分からなくて気になるし、仕事の話が真剣にできる相手とは自然と距離が縮まるよね」と、とても確信に触れる回答。「いろいろな意味で、がんばっている女性は追いかけたくなるものなんですね?」「そういうこと」だそうです。
どうやら恋愛ばかりにうつつを抜かしてはいられないよう。改めて、充実した毎日を送ることの大切さを実感しますね。

同じ職場だからこそ…

一見リスキーな職場恋愛ですが、単純接触の法則というものがあるように、毎日顔を合わせるうちに好意が生まれやすいのもこの恋愛の特徴。そして休日以外はほぼ毎日会えるのだから、焦らないことがいちばん大事。
今までなんとかして気持ちを伝えなくちゃと思っていたけれど、実はさり気ないアピールこそが、同じ職場の男性を射止める最強の攻略法でした。

2018.12.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】