もう、やめた! 期待薄な片思いにバイバイする方法3つ
片思いが楽しいのは、「もしかしたら、彼と付き合うことになるのかしら!」という期待があるから。
どんなに恋焦がれても、どれだけアプローチをしても、まったく“なびく”気配がないというのでは、片思いなんて……そんなの楽しくもなんともありません。できるだけはやく気持ちを切り替えて、新しい恋に目を向けるべきです。……とはいえ、口で言うのは簡単でも、気持ちの切り替えというのはなんとも難しく、一筋縄ではいかないものです。
気持ちを切り替えるために、いったいどのようなプロセスが必要だというのでしょうか。
期待薄な片思いにバイバイする方法
(1)会わない(デートに行かない)
「デートに誘われたけど、両思いになれる可能性は低くて……。それがわかっているから、思わせぶりにデートに誘われても、極力会わないように努めました」(29歳/ネイリスト/女性)
▽ やっぱり、まずはコレでしょう。片思いの君には極力会わないよう努めてください。
いくら忘れようと頑張ったところで、会ってしまえばその決意は必ずや揺らぎます。当然のことです。だって、彼が好きで、彼を忘れなれなくて、それでもむりやり諦めようとしているのですから――。
好きな人に会えば、恋心というのはいとも簡単に復活してしまいます。このとき、「ふたりきりで会わなければ平気かな?(だって、やっぱり気になるんだもん)」などという甘い考えは捨てて。もしも仕事で関わるような場合には「これはあくまでも仕事だから」と割り切ってください。
(2)徹底的に連絡を絶つ
「思い切ってアドレス帳から削除しました」(31歳/講師/女性)
▽ 仕事上で密に連絡を取り合わなければならないという場合を除き、プライベートでの連絡は絶ちましょう。相手に振り回される必要なんて、どこにもないのですから。
その際、連絡先を消しておけば「けっきょく、うっかり連絡してしまっていた」なんていう事態を防ぐこともできます。「連絡先くらい残しておいたって良いじゃん」と思うかもしれませんが、本気で片思いをやめたければこのくらい徹底的にやらなければ自分の気持ちをリセットすることなんてできません。
(3)SNSでの追跡をやめる
「暇になるとSNSで彼を探してしまっていることに気づき、これはいけないと思いSNS自体を退会しました」(27歳/保育士/女性)
▽ 実際に会っていなかったとしても、SNSを見れば彼の行動が手に取るように把握できるものです。しかし、それでは連絡を絶った意味がありません。
「もしもネットストーカーをしてしまいそうになったら退会してやるわ!」くらいの強い意思が必要になってきます。たかがSNS、されどSNSですよ。
おわりに
一途なのは素晴らしいことですが、いつまでも実らない恋のためにくすぶっているというのはもったいない気がします。だって、あなたには見えていないだけでもう運命の恋はすぐそばまで来ているかもしれないじゃないですか。
どうか皆さまに、ステキな恋が訪れますように!