いつまでも恋愛下手を卒業できない人にありがちなこと4つ
それほど女子力が高いというわけでもないのになぜかモテる人もいれば、誰もが認める美人なのになぜか恋愛とは縁遠い人もいます。いったい何が恋愛力の決め手なのか、それは女子力でもルックスだけでもないみたい。
そんなことを観察していると、いつまでも恋愛下手を卒業できない人たちに共通なことが見えてきました!
恋愛下手さんによくあること
1. せっかくふたりっきりになっても、まるで“面接”のような会話しかできない
合コンなど初顔合わせの場で、すぐに男性陣の注目を勝ち取れる女子は相手のプロフィールや特技をうまく聞き出して、そこから話をつなげたり、また男性から話しかけられやすいムードを醸し出したりと、会話力に長けています。
でも恋愛下手さんはどこか構えてしまい、まるで仕事の面接のような発展性のない会話しかできないことが多いのです。
2. なんでも男と張り合い、勝とうとするクセが抜けない
勉強でも仕事でも、しっかり者の女子ほど全力で頑張って結果を出そうとします。その努力が大きく報われることもありますが、恋愛では男性と対等に張り合おうとするマインドではいい結果にはつながりません。
男性からみて惹かれるのは、自分にはない女性らしさや優しさ、癒しだったりするのです。勝気すぎる部分を前面に出して男性をむしろ威圧するようなタイプでは、姉御肌と慕われることはあっても、恋愛では不利になるでしょう。
3. 恋愛向けのリアクションが苦手で、“女らしさ”を出すことにためらいがある
普段はサバサバした性格であっても、恋愛では多少のあざとさがあってこそうまくいくものです。しかし万年恋愛下手さんはこのあざとく振る舞う、ということがとってもニガテなのです。
「会話をするときに男性と目を合わせる」「くすっと優しげに微笑む」「男性の話を面白そうに聞いて笑う」など、少しくらいサービス精神を発揮してでもこうした態度をとらないと男性からは誘いにくいし、アプローチしにくいと判断されてしまいます。
4. “好き”という気持ちを徹底的に隠そうとする
恋愛下手さんはそもそも苦手意識が高いのか、“恋は好きになったほうが負け”という考えを持っているようです。ですから気になる相手ができても、好意を素直に見せることはできません。その結果、せっかくのお相手も“脈ナシ”とみて早々に諦めてしまいます。
恋愛下手を克服したいなら、まずは恋愛に対する心理的ハードルを下げましょう。自然に沸き起こる“好き”という気持ちは大切だし、無理に押し隠す必要はありません。
まとめ
恋愛をサクサクこなし、いつも彼氏をキープしている女子だって、失恋や悲しい別れは経験済み。でもだからといって恋愛に背を向けたり、否定的になったりしないで、新しい恋を求めているのです。
もし恋愛下手を自認しているのなら、もっとフットワークを軽くして、傷つくことも恐れず、恋愛に向かってゆきましょう。そんな素直でオープンな態度こそ、幸せな恋愛を引き寄せるコツでもあります。