運命の人はどこにいた？　結婚相手との出会いのきっかけ3つ

そろそろ結婚したいなあと思っても、そんなに都合よく出会いって転がっていないんですよね。一体どこに運命の相手は待ってくれているのでしょうか。
既婚者が実際に結婚相手を見つけた場所について男女の意見を聞いてみました。

運命の人を見つけたのは…

友人の紹介

・ 「高校時代の親友の夫の友達が今の私の夫です」（25歳／教員／女性）

・ 「大学の同級生が開いてくれた鍋パーティーで妻と知り合いました」（29歳／薬剤師／男性）

▽ 持つべきものは親切な友達。飲み会などを開いてくれる顔の広い友達は貴重ですよね。
「紹介して」と一方的にお願いしてばかりではなく、自分も何かお返しする気持ちを持っておくことが、いい人を紹介してもらう秘訣かもしれません。

趣味つながり

・ 「夫との出会いは友達に誘われていったサバイバルゲームで、みんなを指揮してチームを勝利に導いた彼がカッコよすぎて、自分から連絡先を聞いてデートに誘ったのがきっかけです」（29歳／インテリア関係勤務／女性）

・ 「楽器を習っているのですが、少人数のクラスなので先生と生徒で仲がよく、発表会に向けて一緒に練習している過程で今の妻のことを好きになりました」（広告代理店勤務／30歳／男性）

・ 「ワイン教室で飲み会好きなメンバーが多かったので、レッスンの後に毎回飲みにいっているうちにカップルがどんどん発生。私以外にも2組同期が結婚しました」（商社勤務／28歳／女性）

▽ 趣味を通して出会うと、共通の話題や予定、目標も多く交際も盛り上がりそうですね。日常で出会いを見つけるのが難しい場合は、出会い目的で趣味を始めてみるのもいいのではないでしょうか。

職場

・ 「新卒で入った会社で指導係としてついてくれた先輩が今の夫です」（26歳／化粧品メーカー勤務／女性）

・ 「派遣で入ってきた事務の子をご飯に誘ったのがきっかけ。そのまま1年付き合って結婚しました」（25歳／自動車ディーラー勤務／男性）

・ 「社内恋愛はイヤだなと思っていましたが、自分が転職することになったのでそれを機に付き合うことに。お互い年齢も年齢なのですぐに結婚の話になりました」（33歳／ゲーム会社勤務／男性）

▽ 他にも「お店に来たお客さんからご飯に誘われて」「取引先の人と仲よくなって紹介してもらった」などの意見もありました。
毎日顔を合わせる環境だと、お互いの人柄もよく分かっているので「付き合ってみたら違った」という、悪いギャップが少ないのが結婚に発展する秘訣なのかもしれませんね。

顔をよく合わせる場所が有利

職場恋愛が一番きっかけとしては多かったのですが、そのために職場を変えるのは難易度が高いですよね。
日常生活で出会いがない、紹介してくれるような友人もいない、でも結婚相談所やアプリでの出会いはハードルが高い……という場合は、新しく趣味を始めてみては？
といっても女性が多い趣味だと出会いにはつながりにくいので、あえて男性比率が高い趣味を選んでみるのもおすすめですよ。