「はっきり言ってウザいし、つらい…」彼女のありがた迷惑な言動4つ
仕事でもプライベートでも、相手のためを思ってしたことなのに、それが迷惑だと思われてしまうことはよくある話です。
彼氏に喜んでもらいたいと思って、ただその一心で動いているだけなのに「本当はそれ、イヤなんだけど……そうも言えない雰囲気だよなぁ~」なんて思われていたら、こちらとしてはもう本当にどうしたものかと頭を抱えて悩んでしまいそうです。
彼女に実はされたくないことって?
(1)外出先での過剰なスキンシップ
「駅とか、人ごみの中でも平気でキスやハグを求めてくるのは理解できません。まわりへの配慮も忘れてはいけないんじゃないでしょうか」(31歳/塾講師/男性)
▽ 以前、人目をはばからずにイチャイチャしているカップルを見かけました。彼氏のことが好きすぎて、感情が抑えられない様子の彼女はとても幸せそう! その気持ちがすごくしっかりと伝わってきました。
しかし、彼氏の顔を見ると明らかにイヤがっているではありませんか! つまり、そういうことですよね?
(2)部屋の中でも控えめすぎる
「控えめな女性が好きとは言ったけど、ふたりきりでもその距離感なのはちょっとつらい」(30歳/編集/男性)
▽ 彼女とはもともと友だち同士で、そのときは活発な女性だったのだとか。彼好みになろうと頑張った彼女の努力の賜物で、めでたく彼との交際がスタートしたそうなのですが、控えめすぎる彼女の態度に彼のモヤモヤは募るばかり。
とはいえ自分で「控えめな女性が好き」だと言ってしまったばかりに、指摘することもできず……。なるほど。お互い「全て自分好みに」とはいかないものなのですね。
(3)センスへの口出し
「自分好みにしようと企んでいるのか、よほどファッションセンスに自信があるのかはわかりませんが、自分にとってはあまり気分のいいものではありません」(32歳/建築/男性)
▽ 自分のファッションを楽しんでいる人に向かって、「この組み合わせよりも、こっちのほうが絶対いいよ!」などと口を出すのはちょっと無神経かも。
助言を求められたようなとき以外は、たとえ“彼のファッションセンス向上計画”の一環だとしても、むやみやたらと口出ししないほうがよさそうです。
(4)仕事上のアドバイス
「業種も違うくせに、知ったような口をきかないでほしいと思ってしまうんですよね」(28歳/技師/男性)
▽ 業種が違うからこそ、違った目線でアドバイスができるのではないかと思うのもよくわかります。でも、女性にはわかり得ないプライドを持っている男性は多いもの。彼のやり方を非難するようなアドバイスは避けたほうがベターでしょうね。
思い当たる節はありませんでしたか? 上記の内容について「やってしまっているかも!」と思った人は、今一度彼氏が喜んでいるか、それとも迷惑がっているのかをしっかりと見極めてみましょう。
もし嫌がっていなければ続けてOKですし、微妙そうなら今後は気をつければいいだけのこと。それでは、皆さまが楽しいお付き合いを続けられますように!