ウソつき~! 世の中に溢れる恋愛指南での失敗談4つ

2018.11.20

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「情報の取捨選択が肝心だ」と騒がれる現代。それは恋愛指南においても例外ではありません。
ただ私たちのまわりにはさまざまな恋愛指南が溢れており、自分にとってのいい情報を取捨選択するというのは本当に難しいもの。
良かれと思ってとった行動が裏目に出てしまうことも、よくある話なのです……。

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恋愛指南を実行したときの失敗談

(1)LINEの返事は“焦らす”テクニックを頻発

「返事は毎回すぐにしてはいけないというテクニックをマネしたら、最初のうちはいい感じだったのにレスポンスの遅さを理由に距離を置かれてしまいました」(31歳/幼稚園教諭/女性)

▽ お互いに忙しく働く社会人ですから、プライベートタイムは限られているわけです。もちろん、毎回即レスしたほうがいいと言っているわけではありません。ただ手が空いたときには返事をしたほうがいいでしょう。

(2)男性はさりげないボディタッチにドキッとする

「ボディタッチが効くと聞いたから事あるごとに触っていたら、裏で肉食系すぎてこわいと噂されていたらしい……」(32歳/事務/女性)

▽ ガツガツしていることが前面に出すぎてしまうと、逆に引かれてしまったり、あるいは「オバチャンくさいな~」と思われる危険性も!

(3)他の男の影をチラつかせ、ライバル心を煽る

「『狩猟本能を刺激したほうがいい』という話を信じて、他の男性を引き合いに出したら本命に逃げられました」(26歳/販売/女性)

▽ 知り合いの男性数名に聞いてみたのですが、相当な自信家でもない限り、他の男性の影で競争心を煽られることはないそうです。むしろ心が折れることのほうが多いのだとか。
そればかりか「他の男にもいい顔をしている」なんて勘違いを生む可能性もあります。

(4)デートの誘いをもったいぶる

「軽い女だと思われるのがイヤでデートの誘いを渋っていたら、いとも簡単に他の女性に目を向けられてしまいました」(28歳/コールセンター/女性)

▽ 男性だって本命をデートに誘うのはとても緊張するはずです。せっかく誘ったのに、その気持ちを軽んじられてはあまりいい気持ちにはなりませんよね。

自分に合ったテクニック以外は逆効果に

もしかすると皆さまも、似たような失敗をしたことがあるのではないでしょうか。
ただ、これらの失敗談において共通しているのは、けっして恋愛のテクニックそのものが悪かったのではなく“自分自身に合うテクニックではなかった”ことが敗因になっているということでしょう。ただ、失敗があるからこそ成功がやってくるというのも事実です。
失敗を糧に、自分に合った情報を取捨選択できる心眼を極められるようにしていきたいものですね。

2018.11.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子