別れた相手との連絡手段は「残すor残さない?」 みんなが抱えるジレンマ4つ
大好きだった相手だけど別れてしまった……恋愛にはそんな悲しい終わり方もあります。毎日のようにしていた連絡ややりとりももうお終い、そうなった時あなたは彼の連絡先を全て消し去りますか?
新しい恋のためにも過去のしがらみは全て捨て去りたい、でもなかなかできない、そんなジレンマを今回は考えてみました。
別れた相手との連絡手段のジレンマ
1. 恋人関係ではなくなってしまったけど、SNSくらいでつながるのは悪くない?
今や誰もが名刺代わりのように使っているSNS。直接のやりとりはなくなってもSNSでうすーく、ゆるやかにつながっているくらいはアリだと思うという人は多いみたい。でもそれだと相手の近況が嫌でも目に入ってきたり、彼の新しい彼女を知ってしまったり、いろいろな精神的負担も抱え込んでしまいそうです。
とはいえ恋愛関係を解消しただけで、いい友だちでいたい、完全に連絡手段を断ち切るのはつらすぎると感じるのも無理はありません。
2. 共通の友だちもいるし、完全に連絡を絶つのは難しい?
恋人同士ではなくなっても、共通の友だちもたくさんいて、完全に連絡を絶つのは難しいというケースもあります。そんな場合、周囲の友だちはなんとなく気を使ってくれるのですが、忘年会や新年会など仲間が集まる機会では顔を合わせざるを得ない状況ということもしばしば。
こんなふうに中途半端な状態でいるのもなかなか苦しいものですが、破局後も直接会ったりすれば復縁する確率も高くなったりするものです。
3. 新しい恋人ができた時点で、元カレの情報は全消去して前に進むべき?
彼と別れても連絡する手段は残っているというのでは、気持ちも揺らぎがち。だから新しい恋人ができた時点で、元カレの情報は全消去するという人もいます。これはもちろん新しい彼への礼儀だし、なにより自分も相手の立場だったらそうして欲しいと思うから。
だってきっぱり別れたのだったら、何を今さら連絡する必要があるというのでしょう。こんなふうにきっぱりとしたルールを作っておくことが、新しい恋を守ることにつながるかもしれません。
4. 別れたとはいえ、今でもいいお友だち、だから連絡先は残しておくし、消す必要はない?
破局にもいろいろありますが、お互い双方納得の上で友好的に別れを決めたというレアなパターンも存在します。だから恋人ではなくなったとはいえ、今でもいいお友だち付き合いをしてゆこうという人は、わざわざ相手の連絡先を消す必要性も意味もないと感じています。
とはいえあくまで表面的なことで、どちらかがまだ未練を残しているということも珍しくありません。破局してもパーフェクトな友情を保つなんてかなり難しいことです。
まとめ
浮気の発覚はその大半がスマホから、というのが今ドキの恋愛事情。だからこそ別れた相手との連絡手段を残しておくかどうか、というのは死活問題にもつながるのです。人それぞれいろいろな思惑があるようですが、皆さんならどうしていますか?