失敗は次の恋に活かそう! 失恋から学んだこと3つ
もちろん失恋した直後はつらいし、まるで人生ドン底に落ちたかのような気持ちになったりしますけれど、気持ちが落ち着けば「次の恋では、もっといい人と!」と自分磨きに励んだりしますよね。終わった恋に対する後悔や反省さえも、次の恋への教訓として活用することができます。
そう考えると女性というのは、過去の失恋を糧にして、どんどんいいオンナ度を磨いていくのではないかとさえ思う今日この頃です。
過去の失恋から得た教訓とは?
(1)些細なことでも感謝の気持ちを伝えるべし
「ありがとうというのが照れくさくて言えずにズルズルと言わずにいたら、まるでそれが当たり前のようになってしまって感謝の気持ちを忘れてしまいました。それがすれ違いの原因となって別れたことがあるので、それからは些細なことでも感謝する気持ちを忘れないようにしています」(30歳/フリーランス/女性)
▽ “好きな人に対してなにかをしてあげたい”と思う相手の気持ちを、当然だと軽んじてふんぞり返ってはいけません。
感謝の気持ちを伝えるというのは、近い関係になるとどうしても照れくささが増すものなのかもしれませんが、ココロというのは口に出さなければ伝わらないものなのです。
(2)自分の時間を楽しむべし
「彼氏のことが気になって仕方なくて、彼氏が自分の世界の中心となってしまったために相手に対しての束縛がキツくなってしまったことがあります。今から思えば、もっとひとりの時間を充実させればよかった」(29歳/ジムインストラクター/女性)
▽ 若い女性の恋愛にありがちなのが、彼氏中心の生活リズムに変わってしまうこと。でもそれだと「私ばっかり合わせてバカみたい!」と不満が出てくることもあるでしょう。
趣味や好きなことをする自分だけの時間も楽しんだほうが、ふたりの関係はうまくいくものなのです。
(3)自分の意見も伝えるべし
「嫌われるのがこわくて、彼の意見に賛成ばかりしていました。でも自分の意見が出せない状態がだんだんとつらくなってしまって……結局は私のほうからお別れを告げました」(31歳/保育士/女性)
▽ 自分の気持ちを我慢しすぎて、結局自爆してしまったパターンですね。きっと、このような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
大好きな恋人だからこそ、お互いに理解しあうためにしっかりと気持ちを伝えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか? 共感できる部分はありましたでしょうか。
恋愛に正解なんてものはありません。それよりも、相手とどう向き合っていくかが問題となってくるのです。過去の失恋から学んだことを活かして、次の恋はとびきりステキなものにできるといいですね!
皆さまの恋が人生を豊かにするものでありますように。頑張ってください、陰ながら応援しています!