結婚するならこの人! 男が運命を感じた奇跡集
お付き合いしている彼からなかなかプロポーズされないと「いったい何歳になるまで待たせるの!?」とキレたくなってしまうこともあります。男性が結婚を意識する強いきっかけって何なのでしょうか? 聞いてみました。
時間が引き合わせてくれた関係
「新卒で入ったとき『可愛いな』と思っていた同期がいたんですが、配属が違う県になってそれから接点もなく。結婚したと聞いてとっくに諦めていたのですが、離婚したらしくその後また異動で自分と同じ部署になって再会し、運命を感じました」(28歳/建築関係勤務)
▽ 新卒の頃もし付き合えていたとしても、絶対に結婚までは行き着いていなかったと思ったそうです。お互いに人生経験を積んだからこそうまく行く関係っていうのもありますよね。
病気になった自分を…
「妻とはもともと長い友達関係でした。全然異性として意識してなかったんですが、健康診断で腫瘍が見つかって、手術することに。入院中もマメにお見舞いに来てくれて支えてくれて、だんだん意識するようになり、病気が治ってプロポーズしました」(32歳/スポーツジム勤務)
▽ 病気に限らず、仕事が大変なときや家族の問題、人間関係の悩みなど、その人がつらいと感じている状況はさまざまです。そのなかで自分がつらいときに支えてくれた女性を手放してはいけないと感じたのが、結婚のきっかけになるというケースはけっこうよく聞きます。
同じ声優さんが好きだった
「以前付き合っていた彼女は自分と全然趣味が合わなくて、アニメ好きをちょっとバカにされていたんです。でも、今の妻は友人の紹介で知り合って、話してみたら同じ声優さんのファンだと分かって運命を感じました」(26歳/運送系会社勤務)
▽ 彼の好きな趣味、彼が愛しているものを理解し、自分も好きになろうと歩みよってみると彼も、「これなら結婚しても大丈夫かも」と感じる可能性は高そうですね。
食の趣味が合う
「小さい頃から偏食で、食べられないものが多すぎるので外食がつらいんです。美味しいものを食べに連れていってほしいとなるデートも苦痛で。
ただ、今の妻は『食に全く興味がない。毎食カップラーメンでいい』というタイプ。この人を逃したらもう結婚できないと思って、知り合ってすぐにプロポーズしました」(28歳/公務員)
▽ 誰に迷惑をかけるものでもないけれど、毎日必ず食べなくてはいけない食事は2人の嗜好が一致していることが大事ですよね。
逆のパターンで、グルメな男性が料理上手の女性と知り合って、「この人ほど一緒に食を楽しめる相手はいない」と感じて好きになったケースも聞いたことがありますよ。
運命は変えられないけれど…
今回聞いた例を参考にするならば、できちゃった結婚狙いなどの大胆な行動に出るのも一つですが、それ以外だと「今の相手とのタイミングを待つ」か「結婚できる状態の相手を探す」のどちらかになるのかなということです。
男性も「今しかない」と思ったらどんなに奥手な男性でもプロポーズに出るもの。「早く結婚したい」と焦るとそのことばかりに意識が行ってしまいますが、なかなかプロポーズしてくれない彼は実は運命の相手ではないのかもしれませんね。