同棲すると分かる!? 男性が「マズイ」よりも許せないごはんルール
始めの頃は、作ったものは何でも「おいしい」と食べてくれたのに……。同棲や結婚生活が長くなればなるほど、男性ならではの“食に対するこだわり”が見えてくるもの。こっちは栄養や食費のことを考えてやりくりしているのに! 苦労をわかってよと言いたくなりますよね。
男性が「マズイ」よりも許せないごはんのルールとは一体何でしょうか。
男性が許せないごはんルール
夜にカフェごはん
家にいてもおしゃれな気分になれるカフェごはん。お肉や野菜も摂れるし、ワンプレートにすれば皿洗いもラクちん! 非の打ち所がないといっても過言ではないでしょう。しかし、男性からするとカフェごはんは少々もの足りないのだとか。
筆者の周りにいる男性たちからは、「見た目はおしゃれでもお腹は満たされない」とシビアな意見が……。朝や昼ごはんならいいけれど、夜ごはんはガッツリ食べたいからやめてほしいようです。
肉がない
「いただきま……に、肉がない!?」多くの男性は、ごはんの中に肉メニューがないだけで悲しい気持ちになってしまうようです。女性は、魚も野菜も「おかず」として認識していますが、男性の大半は「おかず」といえば肉メニューなのだとか。
筆者の周りにいる夫婦の中には、魚がメインディッシュの場合でもソーセージやハムを焼くなどして必ず肉がある状態にしているという方もいました。
「甘口」と「甘い」の違いを理解していない
甘口のカレーは好きだけど、甘いカレーは食べられない。男性だけでなく、女性でもこのような価値観を持った人はいるのではないでしょうか。例えば、市販の甘口カレールーで作ったカレーは食べられるけれど、ココナッツミルクの効いたグリーンカレーは食べられないといった感じです。
たとえ、おいしくできたとしても一口食べたときに「甘い」と感じた時点で、食べる気が失せてしまうという方も。味つけは無難なものに仕上げるのがベターかもしれません。
定番メニューに邪道の食材を入れる
少しアレンジを利かせてみようと頑張ったら裏目に出てしまった。そんな失敗を経験した女性は意外と多いかもしれません。
きんぴらを作ろうと思ったとき、冷蔵庫に賞味期限が近い魚肉ソーセージがあったので刻んで一緒に入れたら夫から大クレームが……1年以上も前のことなのに、未だに「ヤバかった」とネタにされているといった夫婦が実際にいました。
ホワイトシチュー
え、ホワイトシチュー? 何がダメなの!? とお思いになられた方もいるでしょう。無難なメニューに見えますが、実は注意が必要だったりします。「気分を変えて夜ごはんをホワイトシチューにしたら『食べられない』と言われ、急遽やきそばを作った」という経験がある人も。
男性たちに聞いてみたところ、ホワイトシチューよりもビーフシチュー派が圧倒的でした。中には、ごはんとの組み合わせが無理、パンとの組み合わせなら食べれるという人もいました。
栄養バランスが偏っている
「外食は栄養が偏るから、家にいるときは“栄養バランス”が整ったものを食べたい」特に、妻や同棲している彼女がいる男性は、相手に対して栄養バランスのある食事を求めてしまう傾向にあるようです。
栄養バランスが整ったごはんを作るのは大変なこと。そのことを理解してくれるといいなと思うものです。