別れ話を考えている男性から出てしまうサイン
最近なんだか彼氏が冷たい……? その気配、勘違いではないかもしれません。ただ、男性はマルチタスクが苦手なので、他のことで手一杯になり恋愛に意識が向いていないだけの場合も。
別れ話を考えている男性のサインについてまとめました。
自分から連絡してこなくなる
・ 「いつも週末デートの約束をしていたのに、彼から『今週どうする?』って聞いてこなくなった。デートの回数もなんとなく減っていって。それからしばらくたって振られました」(22歳女性/大学生)
・ 「気持ちがなくなってくると、どうしても自分から連絡しなくなるし彼女からのLINEにもあまり返さなくなりますね。3回中1回しか返さないとか」(25歳男性/カフェ勤務)
▽ 相手への気持ちが冷めてくると、自分から連絡するのが億劫になるもの。無意識のうちに連絡が減ってしまうようです。ただ、付き合う前に比べて連絡が減るのは関係が落ち着いて安心しているだけの場合も。
見極めるためには「返信が必要な内容を無視したりしていないか」「デートの約束はできているかどうか」あたりがポイントとなってくるでしょう。
彼女の欠点を指摘する
・ 「同棲してた彼がやたらと『料理がマズイからコンビニ行ってくる』『掃除の仕方がなってない』など家事に文句をつけてくるようになって、それからしばらくは努力して合わせていたのですが、耐えきれなくなって私から別れを告げました。
後から知ったのですが、既に他に好きな人がいたらしくて、悔しいです」(27歳女性/保育士)
▽ 一緒にいる時間を楽しくないものにし、彼女のせいにして自分から別れようと言ってくるように仕向けるズルい男性もいるようです。突然態度が豹変した場合は、陰に浮気相手の存在を疑ったほうがいいかもしれませんね。
自分が悪いと思って一所懸命直していたのにウソをつかれていただけだった、となると残念すぎます。
お金を使わなくなる
・ 「彼の誕生日にはブランドものの財布をあげたのに、私の誕生日にはお花とケーキしかくれませんでした。なんで? と思っていたら翌月振られたので、もともと別れる気だったんだなと後から気づきましたね」(24歳女性 自動車メーカー勤務)
▽ 相手との関係を長続きさせたくない気持ちが形の残らないプレゼントに表れるのでしょう。誕生日などのお金がかかるイベントは別れのきっかけになりやすいもの。普段のデートもケチになってきた印象を受けたら、それは別れのサインかもしれません。
また、申し訳ないので彼女にもお金を使わせないで円満に別れようと考える人もいれば、自分だけはちゃっかりいいものをもらってから別れようとするセコい男性もいます。
自分が悪者になりたくないもの
別れを切り出す側は恨まれる可能性があるので、どうしても相手のせいにして別れられないかと考える人が多いです。
そういったズルい部分になんとなく気づいたとき、修復しようと努力しても彼の態度がどんどん冷たくなるようならやはり別れのサインだと思ったほうがいいでしょう。はっきり言わないで相手のせいにするような男性なんて、付き合っていても幸せになれませんよ。