男子がバカにされていると感じた「喧嘩した彼女からのLINE」
大好きな彼と喧嘩をしてしまったら、一刻も早く謝って仲直りしたいという女子も多いでしょう。
しかし、相手がまだ怒っているときに、無用なひと言を送ってしまえば、さらに関係が悪化してしまう展開にもなりがち……。そこで今回は、男性がバカにされていると感じた「喧嘩した彼女からのLINE」を3選ご紹介します。こんなLINEを喧嘩後に送ってしまうと、仲直りできるどころか、破局への道を歩んでしまうかも……!?
喧嘩した彼女からのLINE
1: 自分の発言をお詫びしつつも彼を再び責める
「先日別れた元カノとは、僕が彼女に隠れて合コンに行っていたことが原因で喧嘩をし、その流れで別れ話になりました。僕が悪いとは思っていたけど、喧嘩してお互いに『少し、頭を冷やそう』ってなったはずなのに、その直後に『悪いのはあなただけど、私も言いすぎたのはごめんなさい』ってLINEがきて、イラっとしてつい『もういいよ、別れよう』って言っちゃいました……。
謝っているんだか、僕が悪いことを改めて印象付けたかったのかよくわからないLINEで、ものすごくイライラしました」(30歳/男性)
▽ 喧嘩の原因が彼の言動にある場合は、本来、謝ってくるべきは彼。しかし、一刻も早く仲直りしたい女子ほど「悪いのはあなただけど」と余計なひと言を添えつつも、自分が言いすぎたことを謝りたくなります。とはいえ、こんなLINEは、火に油を注ぐ典型です!
2: 冗談のつもりでも、再び謝らせようとする
「大喧嘩をして、とりあえず仲直りした彼女がいましたが、喧嘩の翌日に『あなたは私を裏切ったんだから、これからはもっと大切にしてよね(笑)。悪いと思っているなら、もう一度謝ってよねっ!』と、他愛もない話の流れで送られてきて、僕がプッチーンと切れました。
彼女は冗談のつもりだったと泣いていましたが、喧嘩の内容が深刻なほど、タチの悪い冗談にしかならないと思います」(35歳/男性)
▽ 喧嘩の最中に、彼が「ごめん」と謝ったのならば、それ以上は深掘りしないのも思いやりです。
でも、喧嘩の原因によっては、すぐに穏やかな感情に切り替えるのが難しい女子もいますよね。冗談のつもりで、過去の喧嘩の内容を掘り返してしまう人も少なくありません。しかし、そんなLINEも男子の神経を逆撫ですることが……!
3: 悪いことをした代償を払わせようとする
「付き合って2か月の彼女と喧嘩したときに『許してあげるから、誕生日にはブランドのネックレス買ってね!』とLINEが届いたときには、かなりムカつきました。そこまで深い仲でもないし、喧嘩したくらいで物をねだってくるなんて図々しくてついていけません。
結局、それから数週間後には別れちゃいました」(32歳/男性)
▽ 喧嘩の原因やふたりの関係性次第では「許してあげるから、○○に連れてってね!」などのかわいらしい“償い”で仲直りをするカップルも珍しくありません。
しかし、その“償い”の内容に可愛げがなかったり、まだそこまで付き合った期間が長くないのに、喧嘩にかこつけて“おねだり”をしているように見えたりすると、男子は「バカにしてる?」と感じることも。
まとめ
女子は冗談だったりその場の空気を和ませる目的だったりで送っているLINEでも、男子は「バカにされた!」と感じることがあります。喧嘩後に彼に連絡をとりたくなっても、こんなLINEは送らないほうが賢明と言えるでしょう。