遠距離恋愛で心が折れそうになったときに思い出してほしいこと4つ

好きな人に好きなときに会えないのってつらいですよね。とくに遠距離恋愛で物理的に遠い場合は、さびしい気持ちを紛らわせるのも大変です。みんなはどうやって乗り越えているのでしょうか。遠距離恋愛で心が折れそうになったときに思い出してほしいアドバイスをまとめました。

思い切って会いに行くのも悪くない

10年以上前に国際遠距離恋愛をしていた筆者の友人によれば、「あのとき、LINEがあったら私たちは別れていなかったかも」と思うことがあるそうです。
skypeは以前からありましたが、LINEのように気軽にパッと24時間相手の時間を気にせずに送れ、スタンプでさびしい気持ちを伝えられるようなツールが登場したのは、わりとここ最近のことですよね。
とはいえLINEやskypeなどでビデオ通話を毎日していても、「直接抱きしめてほしい」という思いは満たされません。なので、「この月に会いに行く」と決めておくのも有効です。いつ会えるか分かっているのといないのとでは気持ちの安定感が違いますからね。

忙しさの違いは気持ちのズレのもと

遠距離恋愛になったきっかけが、もともとお互い遠くに住んでいる場合は別として、片方の転勤や進学など環境の変化で離れ離れになったケースもあるでしょう。
その場合、新しい環境に慣れるのが必死な方と今までと同じ環境にいる方では、どうしても気持ちのズレが生じてきてしまいます。知らない環境で頑張っていると、さびしいという気持ちをじっくり味わう余裕もないくらい、時間があっという間にたっていくことも。
とくに男性は不器用なので、新しい環境に慣れることに必死で、恋愛が後回しになる人も多いんです。でも、決して彼女のことを大事に思っていないわけではないんですよ。“今は”一時的に彼女のことを考えられる余裕がないだけで、余裕ができたら前の彼のように戻ります。
自分のほうが暇だと、どうしても余計なことを考えてしまうので、アルバイトなどを始めて「会いに行く資金」を作るのもいいのではないでしょうか。

会えない期間を自分磨きに活用する

遠距離恋愛のいいところって、次に会えるまでに時間があるので自分の成長をしっかりと相手に見せられるということですよね。3か月会えないのであれば、その間に筋トレやダイエットを頑張って別人のようなスタイルになることも可能なんです。
海外に彼がいるなら、その国の言葉を勉強するのは自分のためにもなりますし、自分の世界も広がります。次に会えるときまでにこんな自分になりたい、と決めて打ち込む姿は素敵です。久しぶりに会う彼から見てもより魅力的な彼女に映るでしょう。

彼を信じること

離れているときはどうしても疑心暗鬼になりやすいです。彼が浮気しているのでは？　などと考えすぎて不安になり、自滅することが破局につながります。マメに連絡を取り合って、彼を信じること。付き合い始めた頃の気持ちを忘れないようにしてくださいね。