アラサー男性が「結婚したい」と思った現実的な5つの出来事

2018.10.22

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大好きな恋人と結婚したいと願う女性は多いですよね。では男性はどうなのでしょうか? 結婚を意識するだろうアラサー男性に調査したところ、好きだから、大切だからといった理由ではないシビアな現実が見えてきました。そこで今回は、アラサー男性が結婚したいと思った現実的な5つの出来事を紹介いたします。


結婚式に出席した

「学生時代の友人の結婚式に出席したところ、既婚者が増えていました。また新郎のスピーチを聞き、自分もこういう覚悟を決める年齢なのだと痛感しました」(20代後半・教育関連会社)

▽ 結婚式は男女共に結婚したいと思うきっかけになりやすいですが、女性の多くは幸せそうな新婦の姿を目にして結婚したいと願います。その一方で男性は自分の友人の覚悟を決めた姿に、自身もそうしなければならないという使命感を感じるそうです。

モテなくなった

「今年新卒という子と合コンしたのですが、反応がいまいち。自分たちはもうおじさんになってしまったのだとショックを受けました」(30代前半・デザイナー)

▽ 女性の場合は自身の年齢が上がるにつれて、出会う相手も年齢を上げる傾向にあります。けれど男性はいつまでも若い子と遊びたがる人が多く、ある日突然モテなくなったと実感します。
すると急に結婚願望が出てくるのですが、女性側としてはモテなくなったから結婚したいと願われるのは嫌な気持ちになりますね。

両親が体調を崩した

「風邪をこじらせて母が軽い肺炎になってしまい、お見舞いに行ったところ急に年老いてしまったように見えました。その姿を見て、早く孫を見せてあげなければと思いました」(30代前半・出版)

▽ 年齢を重ねれば、当然両親の年齢も上がります。両親が体調を崩すと、両親のためにも早く結婚しようと決意する男性がでてきます。親のため? と思ってしまいますが、思いやりのある優しい男性ともいえるでしょう。

友人に子どもが産まれた

「結婚ラッシュの時はなんとも思わなかったのですが、ベビーラッシュが始まり、自分もそろそろ後世に遺伝子を残さなければと本能的なものを感じました。」(30代前半・公務員)

▽ 結婚と同じく、身近な人に子どもが産まれることは男女共に結婚を願うタイミングとなります。こちらも女性の感覚とは少し違い、男性なりの覚悟を決める人が多いようです。

転勤が決まった

「東京へ転勤が決まった時、長く付き合っていた彼女とは一度別れ話になりました。しかし、やっぱりついてきてほしいと思いプロポーズしました」(20代後半・メーカー)

▽ 転勤のタイミングで結婚するカップルは多くいます。とはいえ、お互いの生活もあるのでここで別れを選択するカップルも多いでしょう。それでもついてきてほしいと思ってくれた相手には、どんな結果になろうと誠意を持って向き合い、結論を出したいですね。

2018.10.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮本彰子

非モテ歴22年の平成女が恋愛の邪道を極めて、モテ女に大変身。大好きな人と結婚して、いつまでも幸せに暮らしている途中です。恋愛相談や文字を書きながらのんびり子育てしています。