できそうでできていない長く恋愛を続けるのに必要なこと
付き合うのならいろんな人と短期間付き合うのではなく、一人の人と長く付き合いたいもの。特段、努力も工夫もしなくても続くカップルもいますが……それは稀かと。何事も良好に長く続けるためには、努力や工夫が必要になってきます。
そこで今回は、恋愛を長く続けるために必要なことをいくつか紹介。頭ではわかっているけど、コレってなかなかできないですよね。
恋愛を長く続けるために必要なこと
1: 自分に合う人を見分ける目を持つ
まず、自分に合わない人を選んでしまっては付き合っても長くは続きません。
恋愛初期に感じる「ん……?」という先行き不安な違和感を無視して付き合った結果、やっぱり続かなかった……という経験がある人もいるでしょう。違和感アリで交際したけど結果オーライ! というのは意外とないもの。長く続く恋愛をしたければ、まずは自分に合う人を見極める目が必要です。
2:「ごめん」と「ありがとう」が言えれば簡単に破局はしない
交際当初は普段以上に相手を気遣い、ちょっとしたことでも「ごめん」や「ありがとう」が言えてしまう人が多いもの。けど時間経過とともに慣れなのか「ごめん」や「ありがとう」が言えない人もチラホラ……。それが破局の原因にもなります。正直に「ごめん」と「ありがとう」が言えれば簡単に破局はしないと思うのです。長続きを目指すのなら、初心は忘れない方がいいでしょう。
3: 相手の意見が正と思ったら意地を張らずに認める
なかなか自分の非を認められない、相手の方が正しいとわかっても意地で自分の意見を押し通そうとする、話題を変えて自分の非をごまかすタイプは、だいたい人間関係でミスります。相手と良い関係を築きたいのであれば、上述の「ごめん」同様、「私が間違ってたね」「○○君の意見を聞いて考えが変わったよ」と相手を認めた方がいいです。人間関係を築く上で変な意地は不要です。
4: 思いやりは大事だけど忖度しすぎない方が続く
相手を思いやることは大事です。けど思いやりすぎて自分の本音が言えなくなるのは本末転倒というか、お互い信頼度が低くなるだけ……。
本音が言えない関係というのはお互い心の中で「本当にそう思ってるの?」「絶対遠慮してるでしょ?」と疑いを持ち始めます。そんな疑いのある関係が長続きするわけないですよね。相手の気持ちを考えることは大事ですが、忖度のしすぎは破局を招きます。
5: 真面目な話をするのも大事だけどふざけるのも大事
付き合っていれば問題も起こるでしょう。オトナならしっかり向き合って、真面目に話し合うことができるはず。真面目な話ができる関係というのは成熟していて長続きしそうですが……いつもいつも真面目な関係というのは正直疲れるもの。疲れる関係は長くは続きません。
真面目に向き合うこともできるけど、時には子どもみたいに無邪気にふざけることができる関係でなければ、「飽き」と「疲れ」で終わりやすいです。