「この人違うな」と思ったとき何と言って断っていますか? 男から恨まれがちな振り方4つ
デートを重ねていても「何か違うな」と、突然相手に冷めてしまうことってありますよね。でも、難しいのが断り方です。
お付き合いしている、あるいはデート中の女性から振られた際にイラッとした断り方について男性の意見を聞いてみました。
男から恨まれがちな振り方とは?
「私にはもったいない人だと思いました」
「友人の紹介で何回かデートしていた子。いい感じだと思っていたのに突然返信がなくなってLINEも既読スルーに。恥を忍んで共通の友人に聞いたら『いい人だと思うのですが、私にはもったいない人だと思ったのでごめんなさい』って言われたと。
結局本当の理由は分からないし、モヤっとしてます。というか、本人から直接聞きたかった」(25歳/IT関係勤務)
▽ お見合いでの昔ながらの断り文句「私にはもったいなさすぎる方で……」という言い方ですが、実際に自分に使われるとイラッとするという男性も多そうです。とくに「本当の理由が何だか分からない」というのは、引きずってしまいそうですね。
また、人から紹介された場合でもちゃんと本人に断るのがマナーです。人任せにしてしまっては、今後紹介してもらえるチャンスも減ってしまうかも……。
「男として見られない」
「2人でしょっちゅう飲みにいく女性がいてお互いに両思いだと思ってました。
そろそろ体の関係になってもいいかなと思って旅行に誘ったら『えっ、○○君とそういう関係になるの無理。男として見られないし』と言われてしまったんです。まさか自分の片思いだったとは……」(29歳/インテリア関係)
▽ 片方はデートだと思っていて、片方はデートだと思っていなかった……。男友達としての距離感ならいいけれど、彼氏にするのは違うと感じる男性っていますよね。
実際には「好意に気付いていたけれどこの関係を壊したくなかった」というところかもしれません。
「何か違うと思ったので…」
「2年付き合った彼女から『これまで好きかどうかよく分からないまま付き合ってきたけど、やっぱり何か違うと思った』と突然振られたんです。もっと早く気付いて欲しかった! 貴重な時間を返して欲しい」(31歳/不動産関係)
▽ これ、もしも性別が逆のパターンだったらさらに大問題になるかもしれませんね。
付き合っていて「この人のこと本当に好きなのか分からない……。でも好きになれるかも」と悩むのは悪いことではありませんが、長期間それで引っ張って結局無理だった……では相手に失礼ですよね。
「彼氏ができたので」
「毎回頑張ってデートプランを考えて口説いていた女性から『彼氏ができたのでもう会えません』とLINEをブロックされました。散々奢らせておいてその態度は何だと思ってしまいました」(26歳/自動車メーカー勤務)
▽ このケースは「散々奢らせて」「LINEをブロック」が怒りポイントになっている気がします。デートでの割り勘も難しい問題ですが、付き合う気がない相手から何回も奢ってもらうのはやめたほうがいいといえるでしょう。
はっきり言わないのが正解?
正直に理由を告げてしまうと相手もプライドが傷ついてしまうことも……。ただ、「その日は予定があって無理で」などの曖昧な言い方で約束を取り付けないで自然消滅を狙っていっても、その意図が通じないことも多いそうです。
関係性を曖昧なままにしておくとストーカーのようになってしまうこともあるので、理由はぼかしつつも「もう会わない」とうことははっきり伝えたほうがいいでしょう。