気をつけて! 不幸な恋愛からなかなか抜け出せなくなる要因5つ
恋人がいて幸せそうと思っても、それは実は見せかけだけかもしれません。
世の中にはあまり幸せでもないのに不幸な恋愛に陥ってしまい、なかなか抜け出せずにしがみついている人たちも多いのです。では一体どうしてそんな不幸な状況に甘んじてしまっているのか、その要因を探ってみました!
不幸な恋愛から抜け出せない要因
1: 自己肯定感の低さ
幸せな恋愛をするためには、ありのままの自分を認める自己肯定感が欠かせません。もし“どうせ私なんて”といつもネガティブに自分を捉え、自己肯定感が低いようでは“こんな私には愛される資格なんてきっとないわ”と不幸な恋愛に留まってしまいがちです。恋愛においてはとことん愛されることを求めるくらいの方がいいのです。必要以上に自分を謙遜したり、自己肯定感が低いままでは幸せな恋愛はつかめないでしょう。
2: 年齢や出産のタイミング
“30歳過ぎたらきっと私に新しい恋のチャンスなんて巡ってこない”、“とりあえず早く子どもが欲しいから、今の彼と結婚しておこう”、なんて年齢や出産のタイミングを口実に、妥協的に現在の彼氏で手を打とう、という人も少なくありません。
でも自分の都合だけで恋人選びをしても、きっと心から満足できる関係にはなれないでしょう。
3: “今はこうでもいつか変わってくれるかもしれない”という不毛な願望
どんな人にだって欠点や弱みはあるし、恋人同士なら相手のそんな部分がどうしても気になってしまうこともあります。
でもそんな時、“きっと変わってくれるかもしれない”という淡い願望や期待は抱くだけムダ。
なぜならあなたにとっては不快でも、相手にとっては変えられない性格やライフスタイルだったりするのです。相手の気持ちが変わるのを期待するのではなく、自分の感じ方を変えることで、関係も変わってくるかもしれません。
4: “彼氏がいるだけマシ”という妥協
今の彼に不満もあるけど、だからといって今さら恋人ナシのステータスには戻れない、プライドが許さないという人も。たとえ心から満足できるような関係でなくても、とりあえず彼氏がいるということで心が落ち着くのでしょうか。
でもすでにマンネリ化し、冷え切った関係を続けていても、いずれ我慢できないときを迎えることでしょう。妥協で関係を続けていても幸せどころか虚しさを抱えてしまうだけです。
5: “どうせ、どんなカップルだってこんなもの”という諦め
彼の浮気癖が治らない、仕事人間でほとんど構ってもらえない、そんな不満が沸々と溜まっていても、“どうせどんなカップルだってこんなものだから”ともはや諦めの境地に達してしまっている人もいます。
恋愛に対する期待が高すぎるのも良くないですが、低すぎるのも不幸な恋愛に留まってしまう大きな原因のひとつ。“どうしてもこれだけは譲れない”という基準のようなものはあったほうが良いでしょう。