「出会いがない!」人から紹介してもらえる機会を増やすには?
周囲の友人がどんどん結婚していくと、飲み会などの機会も減っていくので出会いのチャンスがいつの間にか少なくなっていきますよね。「最近出会いがない!」と思ったとき、人から紹介されるチャンスを増やす方法について解説します。
人から紹介される機会を増やす方法
「誰かいい人紹介して」と言ってない?
人に紹介を頼むのは決して悪いことではないのですが、多くの人がやりがちなのが「誰かいい人いない? 紹介して」と相手に丸投げで頼んでしまう言い方です。
よほど面倒見がいい人ならともかく、ふつうの場合だと「そうはいっても好みじゃない人を紹介したら文句を言われそうだから、面倒だし放っておこう」と考えてしまうんですね。なので、頼むときに言い方を工夫することがポイントになってきますよ。
好みは具体的であればあるほどいい
「優しい人」「浮気しない人」「趣味があう人」……これらの条件を女性から聞くことが多いのですが、漠然とし過ぎていて言われたほうは全然イメージができません。
また、Aさんにとって優しい人がBさんにとっても優しい人なのかは何とも分からない部分でもあります。
筆者が最近聞いたなかで分かりやすいなと思ったのが「クレイジージャーニー(TBS系)というTV番組に出ている爬虫類学者の加藤先生みたいなワイルドな人が好き」という例です。
実際に、自分の周囲にすぐにそんな人がいるかどうかは別として、もしそれに近い人と知り合ったら「あの子に紹介しよう!」と絶対思い出しますよね。
そのくらい「誰もがイメージできる好みのタイプ」を伝えることは大事なのです。
女性に紹介を頼む場合
女友達に紹介を頼む場合、「私の男友達に彼女ができちゃうと寂しくなる」などの嫉妬が邪魔して紹介してくれない場合もあります。共通の知人を紹介して欲しいと頼んでいるのに、いつまでたっても紹介してくれない場合はこの可能性も疑ったほうがいいでしょう。
彼氏や夫のいる女友達に紹介を頼む場合は「夫のことは恋愛対象外ね」と安心してくれるような全く違うタイプを紹介してもらうのも手ですよ。
男性に紹介を頼む場合
世話好きでお見合いをセッティングするのが好き、という特殊な男性なら別ですが、多くの男性は女性よりもコミュニケーションが苦手です。自分の友人を紹介してうまくその場を盛り上げるという行為自体が面倒で乗り気になれないことも……。
男性に紹介を頼む場合は「つないでくれたら後は自分で頑張るから」など相手の負担を軽減するような言い方を心がけると効果的かもしれません。また、頼む相手にも彼女がいない場合などは「2:2で飲み会しよう」などの呼びかけも効果的です。
紹介は「言い方」が大事
人からどんどん紹介してもらえる人を見ていると、その人の人柄がちゃんとしているというのはもちろんあるのですが「言い方」が上手だなと感じます。とくに、好みのポイントの伝え方は具体的であればあるほどいいので、まずは自分の好みをしっかり絞り込むところから始めてみるのもいいでしょう。