実はやってしまってるかも、カップル間のケンカでありがちなミス4つ
できればケンカなんてしたくない思いつつも、やっぱりどうしても相手が許せなくてケンカになってしまう、というカップルも多いのではないでしょうか。二人の間にある考え方の差や溝を埋めるためにケンカすること自体は決して悪いばかりではないのですが、やってはいけない、ありがちなミスがあるといいます。
それは一体どんなことなのでしょう?
カップル間のケンカでありがちなミス
1. 自分の正しさを証明するため相手を論破しようとする
「だから私が言ったとおりになったじゃない」なんて、相手を厳しくなじったりしませんか。ケンカをしていると感情的になって、ついブレーキがきかなくなりますが、カップル間のケンカの目的はどちらが正しかったかどうか、を争うものではありません。
もしそうなると正しさを主張された相手側は、逃げ場を失ったり、あるいは自分のほうが正しいと無茶な論法で反撃してくるでしょう。そうなるとますますこじれるばかりです。
2. 相手の立場、モノの見方に立って考えず平行線をたどる
ケンカをして言い合いになっても、お互い言いたいことを言い合うばかりでは平行線をたどるばかり。何とも不毛な時間でしかありませんよね。本来愛し合っている間柄なのに、こんなふうにケンカしてしまうのは、相手には相手の考えや立場があり、自分とは違うという根本的なことを忘れてしまっているから。
自分の考えはいったん置いておいて、相手がどうしてそう考えるのか、相手の立場や見方に立って考えるクセをつけてみましょう。
3. 元カノ、元カレと比較して、今の相手をネガティブ評価する
ケンカがヒートアップしてくると普段だったら絶対言わないようなことをつい口に出してしまうことがあるかもしれません。「前の彼はもっと分かってくれたわ。どうしてあなたは私のことを分かろうともしてくれないの」なんて言ってしまったら、相手だって傷つくし、話がますますこじれてしまいます。
カップルだからこそ、自分と誰かを比較されるのはつらいし、嫌悪感をもよおします。過去の恋人との比較は絶対にやめましょう。
4. 過ぎたことをいつまでも忘れず、ケンカのたびに蒸し返す
誰でもケンカしている時は冷静になれず、つい話が逸れて脱線しがち。そうなるとますます堂々巡りになって、話がもつれてしまいます。
とくに過去の話を持ち出して、蒸し返すのはいけません。ケンカの原因となっている事柄にフォーカスにして、余計な話に脱線しないこと、そして話がついてケンカの仲直りをしたら、あとはすっぱり水に流してしまうのがベストです。
いつまでも昔の話を持ち出すようでは、彼からも疎まれるばかりです。
まとめ
ケンカで相手を嫌いになってしまうか、あるいはケンカを機にお互いのことをもっと理解し合い、愛し合えるカップルになれるか、それは当人次第。
険悪なムードにならないためにも、ありがちなミスは何としても避けたいですね。