タイミング悪っ! すれ違いアプローチになってしまう原因と対処法
「あ、この人とうまくいくかも」と、初対面の場で直感することってありますよね。お互いに好意を感じてうまくいきそうなのに、なぜかアプローチがズレてしまってうまくいかないと「運命の人じゃなかったのかな……ご縁がなかったのかも」と諦め気味に。
それは運命というより現実の問題かも。タイミングが合わなくなってしまうのはなぜでしょうか。
すれ違いアプローチになる原因
1. 生活リズムの違い
「こんな時間にメッセージの返信なんてできないよ」と相手のタイミングの悪さを感じたことはありませんか。これは、どちらか一方が悪い訳ではありません。自分では当たり前に感じますが、生活のリズムは人それぞれ大きく違うもの。
午前中に動くことが得意な人、夜寝る前がリラックスできる人など、頭が冴えていて調子が良い時間も違います。
例えば、あなたが出勤途中に連絡するのが普通でも、彼の方が朝は苦手だという場合。いつまでたってもタイミングが合わずに距離は縮まりません。とくに相手のことをよく知らない時はますますズレてしまいます。まずは、彼が返信しやすい時間帯をリサーチしましょう!
2. 仕事の多忙時期がある
「こんな時に限ってお誘いしないで~」と、あなたも忙しい時には返信さえツライ時ってありませんか。仕事の多忙時期は、スマホのチェック頻度も少なくなりますよね。これが男性なら尚更です。
週末はピーク、月末がバタバタなどと繁忙期は仕事によってそれぞれ。アプローチ中の彼から返信の波があるなら、仕事のパターンを先に聞いておきたいものです。同時にあなたの仕事パターンも伝えておけば、お互いタイミングを逃してモヤモヤすることも減るでしょう。
忙しい時に連絡をして返信がないと、余計な心配が増すものです。事前回避のためにもお互いの仕事状態は要チェックです。
3. 遠慮して伝え方が曖昧
初対面の時だけ、もしくは数回しか会っていない相手にはどうしても遠慮してしまいますよね。食事に誘うだけでも何となく曖昧な言い回しのメッセージになってしまうものです。
お互いに遠慮がちな男女だと、いつまでたっても予定が決まらないまま流れてしまうことも。同時に「もう脈なしなのかな」と誤解の元になってしまいます。
アプローチのタイミングが悪いなぁと感じたら、ハッキリと相手のスケジュールを聞くこと、自分の都合の良い日時を具体的に伝えることが大切です。遠慮せずに、わかりやすくメッセージした方が彼も楽です。
まとめ
出会ったばかりの頃は、お互いに遠慮もありますし、相手の生活リズムを知らないという理由でタイミングが合わなくて当然です。運命の相手じゃなかったと思うのではなく、現実を見てわかりやすいアプローチをしていきましょう!
「ステキな人だな」と思えるような良い出会いってなかなか簡単には訪れません。せっかく好きになれそうな相手が出てきたのなら、すぐに諦めずに頑張ることで道はひらけますよ。