忘れたいのに忘れられない…好きな人を忘れる3つのステップ
大好きだった彼……簡単には忘れられませんよね。終わりにしたい恋に区切りを付ける、別れた相手への気持ちを整理するって本当に難しいものです。あなたが新しい一歩を踏み出すためにも、好きな人を忘れる方法を試してみてください。
好きな人を忘れる方法とは
1: 気持ちは吐き出す
「○○してはダメ」と言われるとなぜか気になってしまうのが人間です。
まずは忘れなきゃいけないという気持ちを捨てること。最初のステップは、あなたの中に溜まった彼への思いを外に出します。
たとえば、今のツライ気持ち・大好きだったこと・我慢したことなど。ノート一冊以上書くぞという意気込みでスタートしてください。どんどん書いていくと一冊に仕上げるのはかなり難しいと気付きます。
実は、彼への気持ちは割と少なく、吐き出せなかった思いがグルグルとあなたの中に溜まっていたことに気付くでしょう。彼を思い出した時すぐに書き出していけば、どんどん忘れている時間の方が増えてくるでしょう。
2: 反省をしない
ノートに書き出したものを振り返ってみましょう。ああすれば良かった、こうすれば良かったという内容はどのくらいありますか。彼とうまくいかなかった理由をいくつも探していませんか? もし、ノートに反省の文が多いなら、今のツライ気持ちは、恋が原因ではなくあなた自身の問題かもしれません。
いつも過去を否定したいクセがあるようですね。どんな恋でも、その出会いで学んだこと、成長したことはあるはずです。忘れたい恋かもしれませんが、その中にある良かったことや学んだことがハッキリわかれば、気持ちはスッキリと恋の卒業に向かうことができるでしょう。
3: 手間がかかる何かを見つける
忘れられない相手がいる時、「彼に何かしてあげたかった」という気持ちが残っている場合がほとんど。そのエネルギーが忘れる気持ちをストップさせてしまいます。彼を忘れるためには、たとえ気乗りがしなくても、他にエネルギーを注ぐものを見つけましょう。誰かの手伝い・ペットのケア・ボランティアなど。
もちろん自分にエネルギーを注げる時ですから、今まで彼にかけていた時間とお金を、あなたのエステやマッサージ、美容院などに代えて使いましょう。何かに手間をかけることに集中していると、恋は少しずつ思い出に変わっていきます。
まとめ
精一杯頑張ったからこそ忘れることができない相手。でも、努力したこと、学んだことは、確実にあなたを輝かせる素材になっています。恋で得た色々な苦労は、なぜかあなたの不思議な魅力になっていきます。忘れられない時は苦しいかもしれませんが、いつかは「良い恋だった」と懐かしく思う時が必ず訪れるものです。