デキる女こそ男性を立てる!? パートナーを「いい男」に育てるコツ

2018.09.24

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「男は育てるもの」なんて格好いいセリフ、耳にしたことはありませんか? 素敵だなと憧れる女性には、これまた羨むばかりのいい男が隣にいる。しかし実のところ、本当にデキる女性はパートナーをいい男に育てているのです。
そこで今回は、パートナーを今よりもいい男に育てるためのコツをまとめてみました。


褒めるのが上手

デキる女性はパートナーを褒めて持ち上げることが得意です。この「褒める」という行為ですが、意外に難しかったりします。プライドの高い人や自信のない人ほど、「褒める」という行為が苦手だからです。
誰かのことを褒めるというのは、その人を認めること。ですがパートナーといえば嫌なところが一番目に付きやすい相手でもあります。
相手は完璧じゃないとわかりながらも、その人のことを褒められるのはデキる女だからこそ。そして男性は褒められることが大好きです。
ねちねちと細かいことで小言を言うよりも褒めて伸ばしたほうが、男性側も「もっといろいろしてあげたい」という気持ちになり、プラスの循環が生まれるのです。

ヒステリックにならない

男性はヒステリックな女性がとても苦手。そして女性はヒステリックになりがちです。パートナーとの関係性が悪くなるときとは、女性が男性より上の立場から、もしくは母親のように注意しがちなときです。
どんなにイライラしても、デキる女性はうまく感情をコントロールできるので、男性をドン引きさせるほどの喧嘩にいたりません。
「どうして○○してくれないの?」と自分が望むことを要求するのではなく、「○○してくれるかな?」「○○してくれるとうれしいな」など否定形を使わない表現でお願いしてみましょう。
そしてどんなに小さなことでもパートナーがしてくれたことには「ありがとう!」と満面の笑みでお礼を言いましょう。男性は怒られるよりも笑顔で「ありがとう!」と素直に言ってもらえた方がもっと「してあげたい欲求」が高まるのです。

パートナーへの愛情をいつも示す

パートナーシップで大事なことは相手への興味と愛情を示すこと。言葉にしなくても伝わるなんてことはありません。たまにはギュッと抱きついてみたり、手を繋いだりして甘えましょう。男性は「求められる」と女性を大切に守ってあげようと努力します。
特にお子さんがいる場合、お子さんがどうしても家庭の中心になりがちかと思いますが、そういうときって実は男性が寂しがっていたりします。たまには、オシャレをして2人でデートをし、お互いが親である前に異性であることを思い出してみましょう。

まとめ

本当にデキる女性は感情的にならず、男性を褒めて伸ばすのが上手。男性はプライドの高い生き物なので、頭ごなしに注意ばかりしていても関係は悪化する一方です。賢く何でも自分でできてしまう女性側からしたらイライラしてしまいますが、デキる女性だからこそ一歩下がって男性を立ててみましょう。
男性のプライドを傷つけることなく、また男性ものびのびと成長し、パートナーを大切にする男性になっていくことでしょう。

2018.09.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by Reah

南カリフォルニア在住の20代後半のアラサー女子。ボストン、NY、東京と転々とし、夫との結婚を機にカリフォルニアへ。趣味は夫とジム通い。