勘違いを誘発! 好きな男性以外には言っちゃダメなセリフ4つ
女性と男性では考え方や思考、結果にたどり着くまでのアプローチなど、とにかくたくさんのことが異なります。
だからこそ、と言えるのかもしれませんが、こちらとしては“何気なく言った言葉”なのに、男性からしてみれば「え? なんかオレ、気に入られてる……?」とムダにドキドキしてしまう瞬間というのがあるみたいなのです。
私たちが特に意識せずに使っている言葉が、まわりのメンズたちをザワつかせていたなんて、「そんなまさか?」と思ってしまいますよね。
男性をザワつかせるセリフの具体例
(1)「お腹いっぱいになったら眠くなっちゃった!」
「これ、確実に誘われてるよね?」(建築/25歳/男性)
▽ お腹いっぱい食べたら眠くなるのは当然のことですし、満腹時の素直な感想なのではないかと思うのですが……どうやら“オトナのお誘い”だと勘違いされてしまうこともあるようです。
(2)「もう一杯、飲んじゃう?」
「これって、暗に『今夜帰りたくない』って下心ありのアピールをされてるって思っちゃダメなの?」(フリーランス/27歳/男性)
▽ せっかく場の雰囲気が盛り上がっているのに時間制限で退店しなければならなかったりするときには、自分から2件目に誘うことだってありますよね。単純に飲み足りないときだってあるでしょう。
しかし、人によってはそれが下心ありきの話だと思われてしまう可能性もあるようなのです。なんということでしょう!「下心があるのはあなたじゃないんですか?」って言ってやりたい……。もうっ!
(3)「○○君のそういうところ、私は好きだけどな~」
「たとえば服とか性格、考え方なんかを褒めてくれているだけだとしても、それでも『好き』ってフレーズはヤバいですね」(SE/29歳/男性)
▽ 言葉には印象として強く残る部分や、時間とともに消えてしまう部分というのがあるようなのです。この例では“好き”という部分だけが強く印象に残るため、ドキッとしてしまうということになります。
また、女性は共感や楽しさ、あるいは尊敬の形容として“好き”という言葉をチョイスすることも多々ありますが、それに比べて男性は“好き”という言葉を狭い範囲でしか使用しないのも理由のひとつだと言えるかもしれませんね。
(4)「ここだけの話なんだけど……」
「オレだけ特別ってことでしょ? そんなの、意識させるための常套句じゃん!」(製造/30歳/男性)
▽ “特別”とか“一番”という言葉にめっぽう弱い男性は多いもの。そのあたりの自尊心をくすぐってしまうセリフは、要注意なワードなのです。
まとめ
意識させたい相手(好きな人)には率先して上記のようなセリフを使ってみるのもアリだと思います。きっと、「あなたからのアピールに間違いない!」と彼はドキドキしちゃうこと間違いなしです。
ただ“勘違いをうむと厄介”なので、好きでも何でもない相手には滅多なことがない限りは使わないほうがよさそうですよ!