親しき仲にも礼儀あり! 彼の家でやってはいけないこと
いくら彼氏だとはいっても、踏み込んではいけないことってありますよね。むしろ、彼氏という親しい間柄だからこそ、気をつけなければならないことがあるのです。
そこで今回は、彼の家でやってはいけないことをご紹介します。“親しき中にも礼儀あり”を忘れずにいたいですね。
1. 勝手に部屋を片付ける
彼の部屋がごちゃごちゃしていると、片付けたくなる気持ちはわかります。しかし、勝手に片付けるのはNGです。
彼には彼の生活があります。一見ごちゃごちゃしているように見えても、必要なものが揃えてあるのかもしれません。それを勝手に片付けてしまったら、彼は困ってしまうでしょう。
また、彼の部屋の中には、もしかしたら見られたくないものもあるかもしれません。掃除しようと思って勝手に引き出しを開けるなんてもってのほか。あなたのその行動がケンカの原因になる可能性だってあるのです……。
片付けたり、掃除したりするなら、あらかじめ「ここ片付けていい?」と聞くようにしましょう。片付けが苦手な男性なら、きっと喜んでくれるはずです!
2. ベッドに荷物を置く
持ってきたバッグやポーチを、何気なくベッドの上に置いてはいませんか? 人によっては、ベッドにはお風呂上がりしか座ったり寝たりしないと決めている人もいます。むやみにベッドを荒らすのはやめましょう。
同様に、何も聞かずにベッドに座るのもやめておきたいところ。彼の家は自分の家ではないのだと、心に留めておきましょう。
3. 勝手に冷蔵庫を開ける
彼の家に行くと、何か食事を作ってあげようと思うのが女心というものです。しかし、勝手に冷蔵庫を開けられるのは、何となくよい気はしないもの……。
勝手に冷蔵庫を開けて食材を物色するようになったら、彼はあなたのことを次第にお母さんのように思ってしまうかもしれません。ご飯を作ってくれて当たり前、食材や飲み物を買ってきてくれて当たり前。そんなの嫌ですよね?
彼の家では、とりあえず何も言われない限りは、冷蔵庫を勝手に開けることはやめておきましょう。
4. 持ち物を置いて帰る
彼氏の家だからといって、勝手に持ち物を置いて帰るのはやめましょう。「置いて行っていいよ」と言われても、まずは断るのが妥当です。
自分の部屋に女性ものの化粧水や化粧品があることに抵抗を感じる男性は、少なくありません。どうせすぐ来るし、と思っても同棲をしない限りは持ち帰るようにしましょう。
また、浮気防止のためにわざと持ち物を置いて帰るような女性もいますが、そんな心配をしなければならない彼とのお付き合いは、考え直した方がよいかもしれません……。
5. 散らかしたまま帰る
「もう時間だから、帰るね!」と慌てて彼の家を後にして、散らかしたままだったと後悔した経験はありませんか? ご飯を食べた後の食器や、ジュースを飲んだ後のグラスぐらいは洗ってから帰りましょう。