世の夫に大調査! 本当のいい妻ってどんな妻?
愛妻家……なんて言葉を聞くとほっこりしますよね。芸能人のおしどり夫婦や愛妻家のニュースが流れると「こんなに愛される妻は日頃、夫にどんな態度で接しているのだろう?」と疑問に思ったこともあります。
そこで、今回は愛妻家である既婚男性に「いい妻」の条件について聞いてみました。
夫が思ういい妻とは?
1. 喧嘩を翌日まで引っ張らない
「どんなに喧嘩をしてもその日に仲直りする。ネチネチ翌日に持ち込まないで『おはよう』って言ってくれるからこっちも素直に謝れる」(32歳・百貨店勤務)
▽ 喧嘩を何日も持ち越して気が付けば一週間も口を聞いていないという夫婦もいらっしゃいますが、男性はその日のうちにサッパリと解決したいため、喧嘩の持ち越しは家庭の居心地を悪くするだけです。喧嘩をしたら尾を引かない……これ、重要だそうです。
2. たまに甘えてくる
「育児と家事に忙しくてかまってくれなくなったけど、たまに甘えてきてくれるとグッときます」(33歳・商社勤務)
▽ やはり男性はいくつになってもパートナーから甘えられるとうれしいそうです。最近、夫婦二人きりの時間はありましたか? ご無沙汰の方はまず、二人で過ごす会話から楽しんでみてください。
3. なんでも「ありがとう」と言ってくれる
「『ごめんね』ではなく、『ありがとう』って言われるから気持ちがいい。ありがとうって言われるとこっちも家のことを手伝おうって気になります。感謝って大事」(29歳・不動産関係)
▽ 特に男性はプライドが高いため、「なんでオレがやらなくてはいけないのか?」と思うこともあるそうなのですが、「ありがとう」と言われるとついつい手が動いてしまうそうです。
4. 大勢の前で立ててくれる
「家では妻の方が立場が強いけど、同僚や友だちが遊びに来ると、すごい褒め讃えてくれる。普段から認めてくれてるんだってうれしくなる」(34歳・公務員)
▽ 普段は妻強し……ですが、夫の知り合いの前では必ず夫を立て、いい夫・いい父親だと話してくれる……これぞ妻の鏡ですね。男性はいくつになっても褒められて伸びるため、日頃も定期的に立てていい気分にさせてあげましょう。
5. 新しい料理にチャレンジしたとき
「新しい料理が食卓に並んだとき。妻もなんだかうれしそうだし、レシピを増やそうと努力してくれてる姿はうれしい」(27歳・システムエンジニア)
▽ 口に合う・合わないは関係なしに、新しい料理は愛情と新鮮さを感じてうれしいようです。食欲は人間の三大欲求でもあるので満たせる妻を目指しましょう。もしマンネリした料理になっていたら、週末にでも新しい料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか? 日常での気遣いと愛情が、いい妻になる条件です。さっそく取り入れられるポイントは取り入れてみて、夫の笑顔を楽しみましょう。