お食事デートで彼との距離を縮めるポイント4つ
せっかく男性から「今度2人でご飯でも」とお食事デートに誘われても、1回きりで終わってしまって次につながらない……こんな悩みはありませんか? 食事中に彼との距離をもっと縮めるポイントについて男性の意見を聞いてみました。
お店選びから距離は縮められる
「お店を決めるときに、全く何も言ってこない子よりも『○○が食べたい』など提案してくれる子のほうがうれしいですね。なんでもいいっていう子に限って後から文句を言ってきたりするし」(25歳/商社勤務)
▽ デートのお店選び、男性に丸投げという方も多いのでは? あるいは、グルメな女性なら自分が決めるというパターンもあるかもしれません。でも、“お店選びもコミュニケーション”と考えてみると、ちょっと見方が変わるはず。
デート当日より前から、2人ともそのお店に行くのが楽しみでしょうがないようなお店選びができれば、当日もきっと盛り上がるでしょう。
「体験型」レストランもおすすめ
「視覚障害者の方が店員さんとして活躍されている、暗闇のレストランのチケットを貰ってデートに行ったことがあるんですが、見えないと味の感じ方も違うんです。視覚以外の五感で相手を見ることができるので、普段のデートと全く違う印象で楽しかったです」(32歳/経営コンサルタント)
▽ 全く違う環境での食事は、いかに普段「思い込み」に影響されているかを感じることができ、一緒に行った女性との共同作業で距離が縮まった感じがしたそうです。
ちょっと変わった場所でのお食事デートも、彼の違う一面を見つけることができるかもしれませんね。
彼が選んでくれたお店を褒める
「デートのとき、男って『この店で気に入ってもらえるかな』とプレッシャーがあるんです。だから、『すごく素敵なお店だね』って喜んでくれると一安心。逆に、あまり気に入ってなさそうな感じだと次は誘いづらいです」(25歳/物流関係勤務)
▽ 彼が選んでくれたお店なら、完璧に自分の好みじゃなかったとしてもきちんとお礼を言うのがマナーです。いいところを見つけて褒めると印象アップ。
なぜ彼がそのお店を選んだのかをじっくり聞いてみると、もっと彼のことを詳しく知れるでしょう。
2軒目は行くべき?
「もっと話したいからと思ってもう一軒誘ったときに『今日はちょっと』とさっさと帰られてしまうと見込みなさそうだなとガッカリしちゃいます」(27歳/語学学校勤務)
▽ 「男性も勇気を出してデートに誘っている」ということを忘れずに! 明日早いという事情があるなら、2軒目を断らずにさっと1杯だけでも飲んで帰る形にすれば「忙しいのに付き合ってくれたいい子」というプラスの印象だけが残ります。
相手が時間を取ってくれたことに感謝
食事中にリアクションを楽しそうにする、といったテクニックはもちろん有効ですが、それ以外にも意識すると印象がよくなるポイントはあります。
「自分と会おうと思ってくれた気持ちがうれしい」という謙虚な視点を忘れないようにすれば、彼からの印象が悪くなることはないでしょう。