運命を感じる…! 結婚相手と出会った「ひょんな」きっかけって?
「夫(彼)とはひょんなことで出会って~」なんて話を耳にしたことはありませんか? 運命の出会いを求めている人からすれば、「ひょんなことって、どんなこと!?」と気になってしまうもの。出会えるものなら、ひょんな出会いをしたいと思いますよね。ここでは、結婚相手とひょんなことをきっかけに出会った人に、そのエピソードを聞いてみました。
結婚相手と出会ったひょんなきっかけ
スマホを拾ってもらった
「スマホをなくしちゃって、電話をかけてみたら出てくれた相手が今の夫。電車の隣の席に座っていた人で、駅員さんに渡そうか迷っていたらしい。駅で待っててくれて、お礼にお茶でも……っていう流れで連絡先を交換した」(20代/主婦)
▽ スマホをなくしたことがきっかけで付き合い、結婚。なんと運命的な出会いなのでしょう。そのときスマホをなくさなかったら、その時隣に彼が座っていなければ……。そんなことを想像すると、なるべくして出会った相手という気持ちになりますね。さまざまな偶然が重なり、出会えたようです。
道を教えてもらった
「一人旅で台湾に旅行に行ったとき、道がわからなくて日本人っぽい人に聞いた。そしたら彼もその観光地に行く予定で一緒に行くことに……。そんなこんなで仲良くなって、日本に帰ってからもやりとりをするようになって、気づいたら結婚してた(笑)」(30代/看護師)
▽ 道を聞くときに別の人に聞いていたらこんなことにはならなかったかもしれませんね。そう考えると、やっぱりこれも運命と言わざるを得ないのではないでしょうか。異国の地で共通点をもつ人に出会うと、お互いにどんどん惹かれていくものですよね。
傘をあげた
「駅で傘がなくて困っていた男の子がいて、私は折りたたみ傘を持っていたのでビニール傘をあげた。それからしばらくして、友達と行った居酒屋のトイレで偶然その子と再会。お互いにびっくりして連絡先を交換して、トントン拍子で付き合って結婚。そのビニール傘、今もうちにある(笑)」(20代/IT)
▽ なんとなく行った親切な行動が、その後運命を引き寄せることにつながったようです。こんな話を聞くと、いつも傘は2本持ち歩こうなんていう気持ちにさせられますね。傘がふたりを結びつけたものなので、ボロボロになったビニール傘でもなかなか捨てられないようです。
SNSを間違えてフォローした
「同級生の友達と勘違いして鍵つきのSNSをフォロー。あとで別のクラスの人だったと気づいて謝罪のメッセージを送ったら、相手からも気を遣わせてごめんとのメッセージをもらって仲良くなった。その後、学校でも見かけるたびに挨拶するようになって……という流れ」(20代/メーカー)
▽ SNSでの出会いも増えていますが、間違ってフォローをしてしまった相手と仲良くなるというのはなかなか珍しいケースなのではないでしょうか。現実で会える距離にいたというのも、ポイントだったのかもしれません。