結婚後に困ったな…夫婦の相性が悪いと感じてしまう部分は?
夢いっぱい幸せいっぱいの結婚生活。シングルの身からするとうらやましい限りです。とはいえ、結婚後だからこそ「え! こんなところで相性が悪いの!?」と実感することも。既婚女性の皆さんから多い意見をまとめてみました!
結婚後に相性が悪いと感じたところは?
1. 求めるコミュニケーションの違い
会話をしたい、スキンシップをしたい、一緒に趣味を楽しみたい。カップルや夫婦の仲を円滑にする方法はさまざまありますが、しっくりこないとズレの生まれる元になります。
・「寡黙な旦那さんは一緒にいること自体が愛情って言うけど……。私はどこまでも会話したいタイプなので欲求不満ですね」(34歳・講師)
・「夫婦生活だけあれば良いという主人と、のんびり手をつないで出かけたいという私。ずっと平行線の状態でモヤモヤします」(29歳・事務職)
▽ どちらかが満たされていないとストレスが増していきますよね。微妙な違いが大きな不満になってしまいます。
2. 生活パターンの違い
ずっと同じ空間で過ごすからこそ、相手の生活パターンが気になってきますよね。一度ズレを感じると違和感が増していきます。
・「夜型の旦那が深夜にバタバタするのが気になって眠れない! 逆に私が朝に洗濯機を使うと怒られる。私は早起きして家事したいのに」(31歳・パート)
・「それぞれ忙しいのはわかるけど、家族全員で集まる時間を調整しない主人にモヤモヤしますね。工夫すれば何とかなるのに残念です」(35歳・福祉施設勤務)
▽ まるで独身のように自分都合のペースを通されると何だかさみしいですよね。家族になったからこそときには折れてほしいもの。
3. 金銭感覚の違い
経済的な感覚、お金の使い方に関しては、いつまでも直らない部分が多いようです。生活に直結する内容だけあって深い問題です。
・「付き合っているときはおごってくれてうれしかったけれど、実際は『将来のために』という概念がない旦那さん。目の前のことばかりにお金を使う様子を見て、溝が深まるばかりですね」(28歳・医療関係)
・「結婚したのに全く別のお財布。まるで同棲の延長のような生活にさみしさも感じます」(30歳・保育士)
▽ 家計は家族としてベースです。考え方が一致しないとかなりの違和感がありますよね。
4. 親戚づきあいの違い
夫婦として求められるお付き合いは面倒な部分もありますよね。育った環境が違うことはわかっていても歩み寄ってほしい部分もあります。
・「地方出身の私は季節ごとに親戚づきあいを求められます。その出費が旦那には理解できないみたいで。正直、地元同士で結婚した友人を見てうらやましいと思う」(31歳・IT関係)
・「旦那の実家が古風すぎて、子供に関しても『○○家の孫だから』など発言が多いのでビックリ! 家族の感覚が違うのは結婚後に実感しました」(36歳・販売)
▽ 日本人同士であっても考え方の差がある家族や親戚との関係性。お互いに妥協し合いながら上手くバランスを取っていきたいものです。