彼氏に大切にしてもらうために、私たちにできることとは?
「優しい彼氏が欲しい」「彼氏に大切にされたい!」女性なら誰しもがそのような感情を抱くはず。でも彼氏に大切にされている女子って、実は良い意味でうまく彼を操っている場合がほとんどです。
そこで今回は「彼氏に大切にしてもらうために私たちにできること」についてご紹介します。
1. 否定的な言葉を使わない
・「やたら『どうせ私なんか』と言われ続けると、彼女への熱も冷めていくんだよね。いくら俺が『好きだよ』って言っても無駄なんだなって思ってしまう」(20代/男性/販売)
▽ つい「つまらない」「私なんか何やってもダメなんだ」など、否定的なことばかり言ってしまう人はいませんか? 女性からすると決して彼にむかって言っているわけではないのでしょうが、やはり聞かされる方としては良い気持ちにはなりません。
それどころか「俺がいても満たされないんだな」と彼も不満を募らせることとなり、結果あなたに冷たくなってしまいます。彼から大切にされたいのであれば、まずはネガティブな発言をやめるところからはじめましょう。
2. 感情的になる前に考える
・「付き合うといつも彼氏から大切にされる子がいるんだけれど、この前その理由を聞いてみたんです。そしたら『ケンカはほとんどしないかな』『ムカついたときこそかわいく怒るようにしている』と言われた。たしかに男性からするとそういう怒り方をされたほうが、罪悪感が生まれやすいのかなと思いました」(20代/女性/一般事務)
▽ 彼との間でイヤなことがあったら、つい怒りたくなりますよね。でも、彼だってあなたにたいして何らかの不満を持っているかもしれません。しかし一方的に責められてしまうと、男性陣も自分の言いたいことが言えず、よりイライラを溜め込んでしまいます。
その結果あなたに冷たくなったり、思いがけず別れを切り出されてしまう場合も。思うことがあるのなら、考える時間を設けてから、彼にかわいく伝えてみましょう。そうすることで彼の本心を聞くことができますし、自分も「言わなきゃ良かった」を防ぐことができますよ。
3. シンプルな言葉を大切に
・「同棲している彼女は部屋の掃除など些細なことでも『ありがとう』と言ってくれるので、自然ともっといろんなことをしてあげようって思えますね」(30代/男性/公務員)
▽ お付き合いが長くなると忘れがちな「ありがとう」や「ごめんなさい」というワード。むしろつい「別にやってくれなくて良かったのに……」など、余計な一言を言ってしまう人もいるのでは? でも「ありがとう」や「ごめんね」を使うだけで、自分の気持ちがダイレクトに届きます。彼に大切にされるためには、まずは素直さを持つことが大切です。変にひねくれるのではなく、きちんと感謝を伝えるようにしましょうね。
しっかり相手と向き合えば、彼も愛情を持って接してくれます。その逆で何でも彼に求めてばかりでは、ワガママな女性になってしまうでしょう。彼から大切にされるための計算であれば、誰も傷つくことはないはずです。
ぜひ楽しい毎日が過ごせるよう、上記のことを意識してみてくださいね。