年下の彼が「子ども扱いされているな」とムッとくる言動3つ
恋愛に年齢は関係ない……と言っても、どうしても自分の年齢を意識してしまいがちなのが年下彼氏との恋愛。年齢を気にしすぎて相手にとってうれしくない態度をとってしまうことも。年下彼氏はどういうときにムッとするのか聞いてみました。
年下彼氏がムッとした行動
何でもかんでも「ちゃんとやった?」と確認された
「旅行に一緒に行くことになって、自分が手配することにしたのですが『座席指定はやった?』『部屋の景色指定はした?』などアレコレといちいち確認されて……経験不足で不安なのかもしれないけれど、信用されていないように感じるのでもっと任せて欲しい」(24歳/インテリア関係)
▽ 何かを手配するときなどには、年上の女性のほうが経験豊富な分、彼の段取りが悪いといろいろと口出しをしたくなってしまうこともあるはず。でも、「安心して任せられない」と思われると子ども扱いされているようで彼だってムッとしてしまいます。最初から完璧を望むのではなく、彼の成長を楽しむくらいの気持ちで付き合ったほうがうまくいくのではないでしょうか。
「支払い、大丈夫?」とお金の心配をされた
「彼女の誕生日なので気合いを入れておしゃれなレストランを探して予約したんです。そしたら、会計のときにこっそり『こんなに高いお店、支払い大丈夫?』と心配されてバカにされたような気分に」(25歳/旅行関係)
▽ 女性のほうが年上で年収も高いというカップルだと、普段のデートでも彼女のほうが多めに払っているというパターンもあるでしょう。でも、男のプライドを傷つけるような気遣いはしないほうが良いですね。
「そんなことも知らないの?」は言わないで
「一緒に映画を観ていたときに、知らない話題が出てきたので『あれって何のことだったんだろう』と観終わった後に言ったら『そんなことも知らないの? 子どもね』とバカにされたんです。彼女は冗談のつもりだったと思うけれど傷つきました」(28歳/広告関係)
▽ 人生経験が浅い分、年下彼氏のほうが知識が少ないのは仕方がないこと。でも、「年下だからって舐められたくない」と思っている彼にとって「そんなことも知らないの?」と言われるのはプライドが大いに傷つきます。真面目に付き合っているからこそ、そんな風に考えるのです。知らないことがあったらお互いに教え合うくらいの気持ちで付き合うのが良いのではないでしょうか。
「年上だから…」と意識しすぎないこと
未だに日本には、男性はどれだけ若い女性と付き合っても何も言われないのに女性の側が年上だと周囲がアレコレ言ってくる風潮がありますよね。年上なんだから「しっかりしなきゃ」と意識しすぎて彼のプライドを傷つけてしまうことも。でも、彼自身が決めて付き合っている以上、本人は年齢の差以上に魅力を感じて交際しているのですから不必要に気にしすぎる必要はないのです。あまり意識しすぎずに肩の力を抜いて付き合うほうがうまくいくのではないでしょうか。