諦めるのはまだ早い? 復縁の可能性がある破局パターン3
完全に相手に嫌われるようなことをしてしまい、「別れたい」と言われた時には、どんなに謝っても元の関係には戻れないこともあります。でも、相手のことが嫌いじゃなくても一人になりたくて別れを告げなければならないことも。
今回はそんな、復縁の可能性がある破局パターンについてまとめてみました。
復縁の可能性がある破局パターン
1. 彼がキャリアチェンジに挑みたいから
彼自身、今のキャリアに満足していないのに対し、あなたのキャリアがとてつもなく輝かしいときには少し惨めな気分になってしまうということがあります。
大好きな彼女のはずなのに嫉妬心が湧いてしまったり、彼女が喜んでいることを素直に受け入れることができなかったりしてしまうのです。そんな状況の時には、無意味にあなたのことを傷つけてしまったりする自分が恐いのと同時に、自分自身のキャリアもなんとかしなければと思い始めるのです。そうなると、今よりも自分ひとりの時間が必要だと感じるようになります。
一時的に彼と距離を置くことにはなりますが、彼の仕事が安定すれば再び2人の関係がうまくいき始めることも多いのです。
2. 将来への不安から
周りの友人達が結婚していく中で、彼がだんだんとプレッシャーを感じ始め、今の状況から逃げ出したくなることがあるのです。
あなた自身も「いつ結婚するの?」「そんな貯金額じゃ結婚できないよ?」などと彼を責め立てたりしてしまった記憶はないでしょうか? 彼には彼なりのプランや順序があったにも関わらず、あまりにも周囲からいろいろ言われることが嫌になり、交際自体をやめたくなってしまうのです。こういった理由で彼が「別れたい」と言い出している場合には2人のこれからの将来プランを一緒にじっくりと話し合う必要があります。
3. 衝動的な喧嘩
大喧嘩になって勢いで別れを切り出し、そのまま本当に別れてしまうことがあります。でも別れを切り出した方は、「相手が嫌だと言うと思っていた」のに意外とあっさりと「じゃあ別れよう」と言われたことに戸惑っているという場合も。
あなた自身が別れを切り出した側で、彼があっさり受け入れてしまったことに戸惑っている立場ならば、素直に本当は別れたいなんて思っていなかったことを伝えることにしましょう。伝えるのは早めが肝心です。
そしてこれからは喧嘩の際に、勢いにまかせて別れを切り出すなんてことは絶対にしないように心がけるようにしてくださいね。別れをちらつかせるという行為は相手を脅している行為と同じです。最初の頃は効力があってもそのうち相手があなたにうんざりして、むしろ相手の方から本気で別れを切り出されることになりますよ。