男が彼女と「やっぱ別れよう」と決意する瞬間3つ
「今の彼女と別れるべきか、それとも続けるべきか……」と悩んでいる彼の気持ちが「やっぱ別れよう」に傾くのは、どんなキッカケが多いと思いますか?
大好きな彼に別れを告げられるのは、女子にとってつらい瞬間だけに、できれば「もうちょっとがんばってみよう」と思わせたい人も多いはず。
そこで、男性が彼女と「やっぱ別れよう」と決意する瞬間を、そんな経験がある男性たちのコメントから3つご紹介していきます。
「やっぱ別れよう」と決意する瞬間
1. 前から指摘している問題点が再び浮上したとき
「僕の場合はいきなり別れを告げることはなく、だいたいその前から“こういうところがキツイ”っていうのをできるだけ伝えるようにしています。
人間って性格を変えるのはなかなか難しいのはわかっているんですけど、そこから一気に“別れよう”になるのは、以前に指摘している問題と同じ問題が起きたときですね。“この子は変わらないんだな”って思うと、一緒にいる時間がムダになりそうなだけに、まだ気持ちがあってもそこでスッパリけじめをつけます」(32歳男性)
▽ 彼からアラートが出ているのに無視をするかのような行動をしてしまうと、それが引き金となって一気に別れに進むケースもあるようです。
彼からの指摘は真摯に受け止めたいですよね。
2. 自分がいなくても大丈夫そうだと思えたとき
「僕が別れようと思っている子とグズグズしちゃう理由は“僕がいなくても平気だろうか”って考えちゃうからなんです。なので、“自分がいなくても大丈夫そうだな”って思えたらスッキリ別れることが多いですね。
もちろん別れ際には引き止められることもあるんですが、別れを考え出した頃から彼女のことをしっかり観察してなんとかやっていけそうだなって思えたら、その時が別れどきだと思っています」(30歳男性)
▽ ずっと別れを考えていても言い出すまでに時間があるのは、彼からの最後の優しさというパターンも。「僕がいなくても平気だろう」とジャッジした瞬間、別れに転じるということなのですね。
3. いないほうが「気が楽」と思えたとき
「どんなに別れたいと思っている彼女でも一度は好きになった間柄ですから、やっぱり悩みますよね。それでも別れを選ぶときは、自分の場合はその彼女がいないほうが自分の気が楽だと思ったときです。
別れが近づいている末期の頃ってどうしても関係がしっくりこないことも多いじゃないですか、なので吹っ切れるまでは結構グタグダするんですけど“いないほうが気楽”って思えたら、その瞬間に速攻別れていますね……」(31歳男性)
▽ 言い方は悪いですが「いたほうがいいのか、いないほうがいいのか」を天秤にかけ、その結果として別れを選ぶ男性もいるのです。こうなると引き止めるのはなかなか難しそう。
一般的に男性から別れ話をする際には「ほかに好きな人ができたとき」というイメージも強いものの、そうではなくとも「よし、別れよう」に気持ちが傾くときはこんな背景が潜んでいるケースもあるようです。
男性が一度別れを決意すれば翻意する可能性は低いだけに、こうなる前になんらかの策を打てればベストです。