やりすぎNG!? 男子から敬遠されてしまう夏メイク
冒険したメイクにも挑戦しやすいこの季節。ただメイク次第では、男性から「いつもと顔が違う……」と思われることも。そこで今回は「男子から敬遠されてしまう夏メイク」について、改善点とともにご紹介します。
それはちょっと…男子が敬遠するメイク
厚塗りファンデ
「彼女のファンデーションが、汗とともにしたたり落ちていたときはビックリしました」(20代/会社員)
▽ 夏は汗や皮脂で特にファンデがヨレやすくなります。そのため厚塗りをしてしまうと、夕方にはドロドロに……。最近では皮脂崩れに重点を置いた下地がたくさん出ているので、自分に合ったものを見つけてみると良さそうです。
消えている眉毛
「眉毛がないと一気に顔が変わるからギョッとしてしまう。目のやり場に困ります……」(20代/営業)
▽ 特に眉尻は、時間とともに消えやすくなってしまいます。眉ティントをあらかじめ仕込んだりアイブロウコートで対策をしておくと、眉ナシを回避できるでしょう。
あざやかすぎるアイメイク
「目の上が青いと、不自然に見えてしまう。オシャレでやっているのはわかっているんだけれど『いつも通りのメイクのほうが良いのに……』って思っちゃいますね」(30代/IT)
▽ キラキラしたラメやカラーマスカラ、カラーラインは、この時期だからこそトライしやすいもの。でも女性ウケはするかもしれませんが、男性からはイマイチ不評みたい。はやりを取り入れるのであればパキッとした色味は避けて、清楚に見えるブラウンマスカラやラベンダーカラーなどを取り入れると良いかも。
ギラギラハイライト
「彼女の顔が全体的にギラギラしていてビックリ! あれならすっぴんのほうが好きだなって思っちゃいました」(30代/通信)
▽ 簡単に鼻を高く見せ、今流行しているツヤ肌に見せてくれるハイライト。でも塗りすぎると、ただ全顔がギラギラしているだけになってしまいます。また時間がたつごとに粉飛びしたり、逆に毛穴が目立ってしまうことも……。ハイライトは一気に塗るのではなく、全体のバランスを見て少しずつ調整するようにしましょう。
赤リップ
「真っ赤なくちびるは、コッテリしていて暑そう……。どちらかというと冬っぽいですよね」(20代/接客)
▽ 重めのマットな赤リップも、少し前からのトレンドですよね。顔を明るく見せてくれるのですが、夏にはちょっと暑苦しく見えちゃうとの意見が。男性ウケを狙うのであれば、ほんのり血色感のあるピンクがベスト。また赤リップをチョイスする際には、透け感のあるものを選ぶようにしましょう。
この時期はヨレや皮脂対策を第一に考えつつ、いつものメイクにちょこっとプラスして華やかさを取り入れると良さそう。それだけで一気にやりすぎない夏メイクが完成するはずですよ。