元気になりたい…でも逆効果? 失恋の傷を深くする5つの行動
失恋の傷は1日、2日では癒えないですよね。ですが、一日でも早くツラい気持ちから解放されたい! と思うのは当たり前のこと。元気になるためにさまざまな方法を試みた方も多いのではないでしょうか?
早く次の恋に進みたくてもなかなか心が元気にならないのは、失恋の傷を自ら深くしてしまっているのが原因かも……!? そこで今回は、失恋の傷を深くするNG行動をご紹介します!
明るい曲を聞く
「アップテンポな曲を聞いて気分を上げようと思ったら逆に虚しくなった」(28歳/不動産事務/女性)
▽ 明るい曲のテンションと自分のテンションがあまりにも違いすぎると、ついていけなくなりますよね。私何しているんだろう……と冷静になった瞬間もっと苦しくなるので、無理に明るい曲は聞かないようにしましょう。
友達とオールをして騒ぐ
「友達を元気づけたくてオールに誘ったけど、無理に笑顔作っている感じがしたので誘わないほうが良かったかなって後悔」(27歳/アパレル/女性)
▽ 友達と一晩一緒にいることで一人の寂しさが埋められるのでそれは良いことですが、騒ぐ元気はなかなかありません。ただ一緒にいるだけの時間を過ごすほうが失恋後には効果的です。
思い出の物を整理する
「彼との写真とか、もらったプレゼントを捨てようと思ったけど見るだけで色々思い出して苦しかったなぁ」(27歳/アプリ関係/女性)
▽ 整理するのは吹っ切れてからでOK。彼のことを忘れようと思っても忘れられなくなりますし、次の恋にいくどころか気持ちが引き戻されてしまいます。なるべく目の届かないところに置いておきましょう。
泣くのを我慢する
「泣くのが悔しくて泣くのずっと我慢していました! そうしたら食欲もなくなって、何もする気が起こらなくて……。泣いたらスッキリしてちょっとずつ元気になりました」(29歳/福祉職員/女性)
▽ 泣くことは一つのストレス発散方法です。涙を我慢すると胸のつっかえが残ったままになるので、泣ける時は思いっきり泣いたほうが立ち直りも早くなります。
一人で家に引きこもる
「無気力状態だったのでひたすら部屋にいました。ベッドに寝ているだけで一日が終わる毎日で一日がめっちゃ長く感じた」(28歳/飲食業/女性)
▽ 失恋すると引きこもりたくなりますよね。一人のほうが気楽という方もいますが、何もしないでいると彼のことを思い出す機会が増えるので、精神的にツラくなることが多いです。
どこにも出かけたくない、誰とも会いたくないという場合は、家にいてもできる趣味を見つけたり、部屋の掃除や家事をやって少しでも体を動かすといいかもしれません。
まとめ
元気になるというのは難しいですね。彼を引きずった状態で新しい恋をしようと思っても、つい彼と比べてしまってなかなか次の恋に踏み出せなくなるものです。しかし、失恋の傷は時間がたてば癒えてくるので、無理に元気になろうとせず自分のペースで乗り越えていってくださいね。